_ はじめての学会発表であった。父の死去などで非常にタイトな準備スケジュールであったが、連休前までにフィールドデータをほとんどまとめておいたのでなんとか助かった。連休も柏に行って準備をしていたのでそれが正解だったかもしれない。第四紀の河成段丘がテーマなのだが、学部と修士のこの短い期間ではこのくらいが限界かなという感じである。経験者もみな「修士課程の二年は短い」と言っておられるが、自分もそう思う。あと半年で論文を仕上げなくてはならず、今回は体調の悪い中を押して、どうにか投げ出さずに発表できて、指導教員や協力してくれた周りの院生たちに感謝している。