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奇跡の今日一日

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2003-05-08(Thu)

_ 薄着

ここのところ暑い日が続いていたので油断してたら、ひと雨きてから、みょうに寒かった。上着が必要だった。後悔。

_ step10

再開したのに、またここしばらくやっていなかった。やっぱし、このページの更新を続けることと両立はしないようである。筆は一本しかないということか。決断を迫られる。


2007-05-08(Tue)

_ 仕事

久々に授業だったのだが、なんだかとっても疲れた。何がどうということもないのだが、一日中就業しているというだけでもけっこう疲れるのである。連休明けに事業所で事故が多いというのもうなづける。

でもまあ自分が社会で仕事をできているというだけでも十分な気もしてくる。多くは望まず、手の届く範囲のことを地道にやっていこう。


2009-05-08(Fri)

_ カラオケPart3

たっぷり時間があったので、再度の一人カラオケ。きょうは二時間ということでやってみたが、あっという間に時間がたったので一時間延長し、結局三時間。最近のカラオケボックスは飲み物無料、食事はデリバリー、部屋の大きさもちょうどよいし、おひとりさま仕様にもなっているようだ。池袋の歌広場である。

往年のキヨシローソングを歌いまくる。きょうはそんなに感傷的にもならず、ただただ楽しむのみ。DやEのキーが多いのだろうか、素人にはちょっと高い。

どの曲もあるかと思いきや、意外と用意がない曲もあった。著作権の関係なのだろう。タイマーズも数曲しかない。逸見アナウンサーのがん闘病の医療体制を皮肉った歌は是非歌いたかったがこれもなし。残念。

三時間歌ってさすがに気が済んだという感じがする。これで数百円は安い。カラオケも時間の過ごし方のレパートリーの一つに入りそうだ。


2010-05-08(Sat)

_ 「春の雪〜豊饒の海(1)」(三島由紀夫)

読み直したよ、久しぶりに。どのくらい久しぶりかって、実に26年ぶりだ。高校三年のぼくが読んだというのは、不思議極まりない。まったく理解できなかったのではないかと今は思う。今回読んでみてやはり思ったのは「大人の興奮」である。40を過ぎて京都に行ったときに感じたものに近い。ぼくの心はいろんな経験を通して汚れているのである。汚れた心で初めてわかるいろんな機微。それがあちこちに散りばめられているすごい作品だ。

18歳のときに三島作品で一番良かったと感じたのは言うまでもなく「潮騒」だった。三浦友和と山口百恵が演じたあの純愛作品であるから、皆さんもご存知だろう。次になんとか理解できたのが「金閣寺」や「仮面の告白」だった。18歳でも一応筋は追うことができた……という程度であろう。「花ざかりの森」はもういけなかった。「憂国」や「F108」はもう皇国史観の方面に走っていく助けにしかならなかった。ぼくにはそこまでだった。

豊饒の海の第二巻「奔馬」を読み進めている。法曹の主人公である。一巻も二巻も、この(ぼくからすれば)懈怠とも言える雰囲気が覆っている。あまり書くとネタバレなので実況はしないが、貴族の生活・厳然たる身分の差・恋愛感情(禁止と背徳)・焦燥など、テーマがあまりに深い。三島由紀夫はこの四部作を完成させた直後に、45歳で市ヶ谷の自衛隊に乗り込んで自決しているのである。

当然のことながら、テーマとして生と死も作品の根底を流れている。期待を裏切りながら進む筋書き。でも嘘や依頼は巧みに絡み合って調和しているのである。酸いも甘いも噛み分けた大人の皆さんに読んでいただきたい作品である。


2011-05-08(Sun)

_ 連休最終日

昨日までの寒さが嘘のような好天気。ひとりバイクを飛ばして神宮球場へ。東大・明大戦。客席に試合開始四十分前から入っていたが、すでにすごい盛り上がり。応援部の力なのは間違いない。

2時間ばかり応援し続けるが、八回ウラまで見て0vs2だった。移動の時間が迫り、九回を残して退場。後でWebを見たら九回表に明治から2点入れられて0vs4で負けていた。残念。今回も満塁残塁あり。惜しいところだ。

_ 大学院説明会スタート

東京大学の大学院入試は8月から9月に集中している。したがって逆算すると6月ごろから願書受付、5月はその説明会シーズンである。今日はその封切りとも言えるスタート。まずは新領域創成科学研究科の環境系専攻の入試説明会であった。来年定年退職となる岩田修一先生は、ぼくのいた核燃料工学研究室の教授であった。しかし先生の退官と同時にその研究室が来年はなくなると判明。知ってる先生のいない大学院となる。柏キャンパスまでわざわざ行く必然性もなくなるわけだ。

しかしまあともかく資料を受け取り検討しよう。本郷の工学系研究科が本命だが、併願可能で理工系のものは積極的にチャレンジしてみよう。

全講義を英語で行なうという、ハードルが高くノイローゼになりそうな専攻もあるらしい。国内留学ですな。


2015-05-08(Fri) 父、亡くなる

_ 脳出血で1年と3カ月寝たきりの状態だった。2カ月に一回のペースで見舞いに通ったが、ついに死去。享年82歳だったので、平均寿命を超えたと言える。ぼくは長男なので喪主となり、お通夜と告別式を執り行った。久しぶりにお経を読み、親類を出迎え、皆さんの情に感謝する。各種手続きや遺品整理などで北九州に2週間滞在した。相続や納骨などの手続きはまたこれから改めて行う予定。


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