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2010-07-15(Thu) [長年日記]

_ 梅雨明け

まだ正式な発表は出ていないのかもしれないが、夏物をすべて用意し梅雨明けに備える。空は青空、風は南風。太平洋が呼んでいる。

アメリカ出国前以来かけていないバイクのエンジンがかかるかどうか不安だ。ツーリングに良い季節である。

少し自由になるまでの間は代々木公園あたりで、心は夏の準備か。

_ 放送大学

今年度の放送授業が最終週に入った。全部で15回の放送授業を視聴し、試験を受けるシステムである。地道な積み上げが必要な作業だ。

今年の後期は少し科目を減らし、他教育機関などで語学(とくに会話)に力を入れようかなと思っている。面接授業も青森くらいであまり取らなかった。というか、土日全部つぶす覚悟がないとスクーリングはできないのだ。その意味で、昨年や一昨年は、奇跡的とも言えるスケジュールマネイジングだったと言えよう。


2010-07-09(Fri) [長年日記]

_ 「おとうと」(山田洋次監督)

アメリカ往復の長い長いコンチネンタル航空渡航中に見た映画。飲んだくれの弟ときちんとした姉。そしてその周りの人間関係を描いている。周りに迷惑をかけ何一つ成し遂げられず、最後にはグループホームで助けられ、病気で死んで行く弟の姿は、ひょっとしたらわれわれの末路だったのかもしれない。このブログのタイトルにもしている「奇跡」が起きなければ、末路は悲惨だったということだ。今は自分のことがよくわかる。しかし、あのらせん階段を下りていたころにはそれがわからなかったのだ。

その弟の役を笑福亭鶴瓶が好演している。姪の結婚式を酔っ払ってめちゃめちゃにしたり、借金をして汚い字で借用書を書いていたり、毒舌吐きながら姉のもとを去って行く姿など、思い当たることが多い。

姉の役は吉永小百合。気丈なこの役は彼女にしか演じられないかもしれないという感じがした。姪は蒼井優。黒髪がかわいい。蒼井優の視線でこの物語が構成されていく。エリートの夫との離婚。そして大工との再婚。心のつながりというものを考えさせられる。

国際線の中でのフィルムだったからか、映像にはずっと英語で字幕が流れていた。鶴瓶の大阪弁が軽快に英訳されているのがよかった。

仲間には是非見て欲しい作品である。


2010-07-08(Thu) [長年日記]

_ 朝顔開花

昨年育てて種子を落とした朝顔、つまり子の世代が開花した。またまたうれしい。また秋までに毎日のように花を咲かせ続けることだろう。毎朝の水遣りを欠かさずにしていきたい。


2010-07-06(Tue) [長年日記]

_ 帰国

無事帰国しました。時差もあり30時間くらい連続覚醒しています。寝ないとね。洗濯してから。日本では途中雨も降っていたせいか、朝顔が枯れずにすんでいたようです。


2010-06-29(Tue) [長年日記]

_ アメリカへ

明日から一週間、アメリカへ行く。昨年の台湾に続き二回目の海外旅行である。7/6(火)まで電話もメールも通じませんのでお許しを。生きて帰ってくれば、また新しい人生が始まるものと思います。


2010-06-26(Sat) [長年日記]

_ がん検診

ちょくちょく人間ドックなどを受診しているが、お金と時間が大幅に取られるので、今年は郵送検体健診とした。だいたい二週間くらいで結果が出る。きょうほとんどの結果通知が届いた。

大腸がん、前立腺がん、肺がん、胃がん、すべて陰性で異常なし。ほっと一息である。板橋区で無料検診できる肝臓関係(肝炎含む)は週明けの結果待ち(6/28陰性でした)。健康な体を維持していきたい。早期発見でほぼ最近は問題なく対応できるようである。


2010-06-24(Thu) [長年日記]

_ LED電球導入

ビックカメラで白熱電球買い取りキャンペーンをやっていると知り、にわかに興味をそそられる。自宅に眠る白熱電球の替え玉、あるいは使用中のものなど、しめて全部で五つある。キャンペーンは、LED電球一つを買う際、中古の白熱電球を三つまで下取りするというもの。下取りと言っても一個50円なんだけどね。百円ショップでシリカ電球二つで105円で売っているので、妥当な金額と言えるかもしれない。

結局三つの白熱電球を持って行き、2980円のLED電球を買った。いま、煌々と部屋を照らしている。前にこちらのページで紹介した自作電笠は片付けて、和風ブラケットを使っている。和風ブラケットにLEDとはなんともミスマッチな感じ。

でも電球をこうやっていろいろとカスタマイズするのは楽しい。東急ハンズや電器量販店に行くたびに照明器具コーナーに立ち寄ってしまう。E17とかE26とか口径の規格があったり、引掛けシーリングや分岐のアダプターとか、いろいろあるのだ。天井にもう一つか二つくらい引掛けシーリングができると楽しいんだがなあ。

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吉田 [初めて見ました。ひとりでソ〜ッとみました。]


2010-06-19(Sat) [長年日記]

_ 五十肩

先日寝違えた肩の関節が痛くて、数日経ってもなかなか治らない。たまらず今日整形外科へ行った。地元上板橋の新規開拓である。レントゲン撮ってもらったり、右に曲げたり左に曲げたり、回したり下げたり、いろんな診察があったが、結論は「五十肩」。がーん、まだ50まで五年以上あるというのに。体の老化が年齢を追い越しているのかという感じ。

湿布をもらい、鎮痛剤を処方され、服薬する。効くねー。すごく安らかである。やばいくらい。自宅に戻って仲間と電話した後、三時間くらいスースー寝てしまった。睡眠導入効果もあるのか…。よくわからんが、恐るべし医療の力。痛みが収まったら服薬は中止してくださいと言われた。まさにその通りである。気をつけないとね。


2010-06-13(Sun) [長年日記]

_ 津軽初訪問〜その3

二日目も津軽の話が続く。文学は当然のことながら太宰治の話であった。津島姓の由来についてなど、聞いて納得である。寺山修司も弘前大学(旧制弘前高校)の出身であったらしい。

そして藩の歴史、ねぶたの歴史など。東北新幹線の新青森開業も今回の訪問で知った。弘前・青森間くらいしか移動できなかったが、次のときは電車で行き、五能線に乗りたい。あとやっぱり竜飛岬や岩木山であろう。フェリーでつけてバイクで県内を回るのもいいかもしれない。

弘前大学内の昼のランチに100%りんごジュースがついてきた。青森空港の自動販売機にもオリジナルりんごジュースがセットされている。どこへ行ってもりんごである。りんごの悲しみカゴの中…。


2010-06-12(Sat) [長年日記]

_ 津軽初訪問〜その1

生まれて初めての青森訪問。正確に言うと20年くらい前にJRで津軽海峡線を通過して青森県は通っているのだが、車窓の風景すら記憶にないくらい当事泥酔していた(笑)。したがって実質初めての青森県訪問となる。日本航空JALで青森空港を利用。目的地は弘前大学内にある放送大学青森学習センターである。面接授業の科目は「炎の津軽学」である。Tsugaru culture of fire.といったところか。さまざまに記述される津軽文化を、炎の燃えるごとく激しく魅せるといった授業である。

知らない土地のことといったらとことん知らないものだ。ねぶた、津軽塗り、弘前藩、三味線…といったトピックス。豪華なことに8時限の授業すべての講師が別のゲスト講師リレー講座であった。非常にステレオタイプな青森の知識しかない自分は、石川さゆりの「津軽海峡冬景色」や松村和子の「帰ってこいよ」くらいのイメージしかない。歌詞の中に出てくる御岩木山、龍飛岬くらいしか知らないのである。

街中のマンホールのふたに「卍(まんじ)」のマークがある。寺町だからかなあくらいに思っていたが、どこまで行っても卍の連発。授業の中のねぶた絵の披露の際に、背景に卍の連発。講師の方が、これは津軽為信公です、と言ったときに、卍は津軽藩の家紋に違いないと推理した。弘前駅前の市章の説明文の中にも卍。どうやら推理は当たっていたようである。

_ 津軽初訪問〜その2

弘前の街は古い情緒がある。水戸や前橋に似ているかもしれない。弘南鉄道という路線が走っている。川に沿って走る単線である。

弘前大学の中に放送大学の学習センターがあり、土日ではあるが周囲には弘前大学の学生が溢れていた。自転車に乗っていたりジャージでうろついていたり、都心の学生とは違って健康的である。

授業ののっけから津軽三味線の披露。プロの演奏家による演奏であった。あいや節、じょんから節。じょんから節も新節、旧節があり、ぜんぜん違う。リズムと強弱、目の前でのバチ捌きにはとても臨場感があった。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

ヒロシ [津軽藩の旗紋蔓字「卍」は津軽藩祖為信公の読書疲れの霊夢に出た神人二人との問答に由来す。 「 為信公或日閑窓の下に読書..]


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