英語の学習の維持がなかなか難しく、スコアがじわじわ下がってきている。それでもへこたれずにまた受験である。やはり時間が足りない。しかし先読みを必死にやるようになってきた。リーディング対策が少し必要かも。
今年のホームカミングデーは一味違う。ホストの側になったということだ。大学に訪れてきた卒業生をお出迎えする。卒業生でもあり在学生でもある。このホームカミングデーがきっかけで大学に戻るという気持ちになったのだから、ぼくの人生の折り返し点を与えてくれたありがたいイベントである。
地球惑星環境学科の二年生歓迎会。ダブルスケジュールで出られないとあきらめていたが、運よく一時間くらい出席。駒場でのクラスに面通し。
一行コメントくらいしか書く時間がない。後期が始まってからもレポートが次々に出る。こなす前に次のレポートが新たに出る。土日に用事があるとだいたい壊滅的だ。大学通学はすごい訓練になる。ミッション消化だ。
授業が始まって一週間経ち、本郷キャンパスでの理学部や他学部の第一回目の授業が一巡した。きょうは三年後期の必修である「地球惑星環境学実習」の研究分野の決定もあった。いろいろ野外調査をしてきたが、結局地形・地質のベーシックな分野を選択することに決定。富士山の実習から間があまりないせいか、富士山の火山灰や丹沢の褶曲を選ぶ人たちが続出し、そちらは見送ることとなった。
他学部の履修科目もきょう事務局に申請。来週からは駒場の授業もスタートする。駒場に立ち寄り、履修時間割をもらってきた。前期課程の授業も魅力的なのが多いが、前期の一般教養は専門課程からは単位履修できないので、先日述べたように、専門課程の四学期二年次後期科目の持ち出し科目を履修することになる。後期は大学の醍醐味を味わうことになるだろう。