先日もここで話題に出した社会基盤工学の他学部聴講。授業が全部英語で行われるのがやはりすごい。試験も英語であったが、英文だけで記述するのはもう不可能と思い、最後のテストは開き直って日本語で書いた。とは言っても半分くらいは数式なのでまあなんだか経済学部の授業のようである。
この授業はJICAの関係者がご教授下さり、発展途上国にどのように手を差し伸べられるのかが議論されていた。ふだん日常生活をしている範囲では考えもしないようなことが、フロンティアでは行われている。高校の同級生のひとりもスーダンで医師をしていると聞く。とても真似できない尊い仕事であると思う。