先日数学検定の最上級である一級試験を受検してしんどかったことをこのブログに書いたが、なんと二次試験に合格していた(確認画面)。驚くべきことだ。ちょっとうれしい。妙な制度で一次試験は不合格なのに、二次だけ合格ということがありうるのだ。一次は計算技能検定であり、答えだけ書く試験。センター試験みたいな解答欄である。二次試験のほうは数理技能検定なので、証明したり、計算の途中経過を記述する、大学入試なんかでは二次のときに使われるいわゆる記述式である。今回の自分の場合、一次は不合格だったが二次は合格した。したがって正式には「実用数学技能検定の1級に数理技能検定(二次)のみ合格した」ということになる。次回以降一次に合格すれば1級完全合格である。いまは不完全だが数理技能は合格したので履歴書などには書ける。
やっとちょっとだけ成果が出始めた感じ。モチベーションが上がり、自己評価が上がる。この勢いで入試も突破したいものだ。