普通自動車を久しぶりに運転した。何年ぶりだろうか。自分の記憶では、たしか永福から本郷に引っ越したときに、レンタカーを借りてトラックを運転したのが最後だと思う。昭和62年の秋口だったので1987年、つまり今から24年前になる。
今回はカーシェアリングといって、お手軽レンタカーのようなものだった。オートマ車もはじめての経験だ。四輪というとクラッチを踏んでいないとエンストしてしまうという、エンストの恐怖との戦いというイメージだった。でもオートマはなんということはない。でもブレーキを踏んでないと(それが半クラッチ状態なのか)、車がじわじわ前に出る。だから停車時はブレーキを踏む。それだけでよい。楽勝だ。
川口の車庫からスタートして、車は一路栃木県へ。まったく問題ない。バイクと違って、飛ばしても横に倒れそうになったりハンドルを取られない。でも急に止まれない感じ。帰りも夜道をすいすい走る。みちがわからなくなったが、高速に乗って速攻で帰ることもできた。すごいぞ四輪。