記録的に短い夏だったすね。日中30度を越える日がたったの10日間あまり。梅雨明けしたと思ったら、もう秋の長雨である。
打ち出しつづけたタックシール278片と書類を持って、大雨の中、池袋のJSOに向けて出発。外へ出て3分でもう靴の中がびしょぬれである。ずぶずぶで気持ち悪い。帰りたくなる。泣きたくなる。結局昼出発した11:00過ぎから夜9:00過ぎに帰ってくるまで、すぶ濡れの靴下と靴をずっと履いていた。
JSOでは278箇所への書類の郵送詰め作業。栃木・埼玉の関係機関宛てである。折り・封入・シール貼り表・シール貼り裏・テープ止め。これを自宅でやったときは24通でくじけたのだが、きょうは仲間4人で作業したら10倍を超える量なのに楽楽である。みんなでやる力。
……というようなことを、ミーティングで話したかった。最近ほとんど自分のグループで話をしていない。「近頃人数が増えて」とかそういう問題なのではなくて、自分はやはり最近グループでこころを開いていないという気がする。栃木のフォーラムの実行委員会をやっていることすら、まだ一度も話していないのではないか。今月代議員宛に議事録の抜粋が届く。そこで初めてぼくが実行委員長だということがグループメンバーにわかったりして。なんかしゃれにならんぞ。
グループは大切にしたい。
普通自動車を久しぶりに運転した。何年ぶりだろうか。自分の記憶では、たしか永福から本郷に引っ越したときに、レンタカーを借りてトラックを運転したのが最後だと思う。昭和62年の秋口だったので1987年、つまり今から24年前になる。
今回はカーシェアリングといって、お手軽レンタカーのようなものだった。オートマ車もはじめての経験だ。四輪というとクラッチを踏んでいないとエンストしてしまうという、エンストの恐怖との戦いというイメージだった。でもオートマはなんということはない。でもブレーキを踏んでないと(それが半クラッチ状態なのか)、車がじわじわ前に出る。だから停車時はブレーキを踏む。それだけでよい。楽勝だ。
川口の車庫からスタートして、車は一路栃木県へ。まったく問題ない。バイクと違って、飛ばしても横に倒れそうになったりハンドルを取られない。でも急に止まれない感じ。帰りも夜道をすいすい走る。みちがわからなくなったが、高速に乗って速攻で帰ることもできた。すごいぞ四輪。