楽しいんだけど、すごく忙しい。東京大学の授業、図書館で工学の勉強、労働組合活動、そして久々に茗荷谷でミーティング、スポンシーとちょっと分かち合い。そして夜は電話とメールだ。昼間も電話とメールだ。ハニービーボックス(Honey Bee Box)が大活躍。ウィルコムの新しい電話機である。
恩師はぼくなんかよりさらに忙しく、ワシントンに行って業務をこなしてくるらしい。桁もスケールも違うんだよね。ついていくには百倍くらい努力と能力が必要なようです。大学院入試まであと三ヶ月。
きょう初めて失業給付金が振り込まれていた。セーフティーネット。失業が認定された。じわじわと蓄えが減っていたところだったので「助かった」という感じだ。なんか学生の頃の仕送りに似た感覚である。働いてないんだけど、だれかがぼくを助けてくれている…っていう感覚だ。20年前と違うのは、その誰かが、父から国に変わったのだ。国費で生きている。すごいぞ森田さん。父さんぼくは生きてるからね。もうすぐ最後の親孝行だ。いやいや、ぼくが幸せであり続ける限り、親孝行はずっと続くのだ。まずはそのスタートである。