あーなんかとっても後ろ向きな人生だけど、ぼくの戻りたい場所は、昭和56年とか昭和60年とか、そこらあたりのようである。TSUTAYAで
なんていうのを曲名見てみて、しびれてしまった。そして思わず借りてくる。まざまざとその頃のことを思い出すね。高校1年〜大学受験の頃までだ。
ぼくはその頃にどうも戻りたいみたい。戻ったからといって人生がやり直せるわけではないのだが、その想い出と妄想に浸っていたい……ということのようだ。
まあなんかそういうことよりも、今を生きればいいのだけど、なかなかそうもいかないのが、この後ろ向きの人生のようである。
あと、この中には収録されていないが、アルフィーの「シンデレラは眠れない」とか、松田聖子の「Rock'n Rouge」とか、そしてキョンキョンでは「私の16才」も、たまらんねぇ。
話題の流れから言って、なんかゾクの集まりみたいだけど、そんなことはない。きょうは井荻で生コントラックの運転手の人たちの労働組合の集会があったのである。まじめで必死に働いている人たちである。労働基準法の守られていない職場は多い。そしてこれらはなかなか改善されない。だから労働者は団結して闘う必要があるのだ。当然の権利を主張するだけなのに、それに対して不当な処遇を受ける。こうしたことは是正されてしかるべきだ。
外貨定期を始めてから、意識が為替相場にたびたび向かっている。たしかに利率もいいし楽しいのだが、銀行の手数料は高すぎることに気づく。四千ドル預けたら4000円の手数料を「わたし」から取り、それを円に戻すと、また「わたし」から4000円取るんだよ。この「わたし」から取るというところがいかんね。もうけている人たちから公平に、とか、国と業者とわたしと三等分とかならまだ納得行くのだが、「わたし」からだけ取るのである。
証券会社やネット銀行だと、この取り分がやたら安いことを後から知る。あー悔しい。でも経験してみてはじめてわかることなのであった。