いろいろ詰まってくると優先順位がわからなくなってくるが、そういうときこそ一歩立ち止まり、胸に手を当てて「これは今日やらなくてはならないことか、それとも明日でいいことか」を考える。もちろん来週でも全然構わないこともあるし、一ヵ月くらい延ばしてもいいこともあるだろう。でもすぐにやった方がいいこともある。見分けが難しい。
いちばん厄介なのが「早ければ早いほどよいもの」だ。早いに越したことはない…という程度。でもあまり延ばすと効果より無駄骨になってしまったり。逆に「遅ければ遅いほどよい」というものは稀である。そうして山積みになって自分で自分を締め上げるのはもうやめようね。
こずるく立ち回ったり、見えないところで悪事を働く…っていうのも、性根の腐った(ていうか、頭のぶっこわれた)わたしには、時々あることである。あえて悪事やズルをやる必要もないが、方便とかはありうる。職務専念義務とか好例。税金対策とかもちょっといやらしいなぁ。正義の仮面とか、見せかけの信仰よりはきゃわいいものかも。
きょうは大した時間ではなかったけど時間外労働を少し。千円分くらいにはなったか(笑)。終わって落合郵便局へ。本局なので郵便窓口がまだ開いている。弔時用の切手を購入し、喪中葉書にぺたぺたと貼って投函。33通。お客さんいないんだよねー。中野や馬場の本局に比べたらこの差はすごいよ。キャッシュコーナーも一度も順番待ちしたことない局である。ガラガラの作業机を独占。
金曜定番。そして仲間とお茶。テーマはソブラエティ。そのまんま。おしりの調子の悪い一日だったなぁ。もうすぐ職場も洋式便座となる。
帰って夕食。大根終わり。明日の夜買って帰るか。値段落ち着いたかなぁ。
CADとはカナダドルのことなのだが、先日書いたようにポジション持ったまま、耐えているところである。ナンピン買いしたりして上昇に備えているのにもかかわらず、思惑は外れて、ますます下落しているではないか。102.80、102.70、102.60…と、地の底まで落ちていく。損失がボディーブローのように効いてくる。バブル崩壊の時期に株を持っていた人もこんな感じだったんだろうか、なんて。
新潟県六日町でスタディミーティング。プレゼン役を頼まれ、引き受けて出かけていった。「サービスリーダーのみなさんに来ていただきました」などと紹介を受ける。こそばゆいよ。
棚卸のやり方、ということで60分しゃべりまくる。半分くらいいったかなと思って時計を見たらもう55分。あわてて5分でまとめる。時間に対してもわれわれは無力でコントロールが効かないのであった。わたしだけか…。
夜は伝統のスピーカー。また20分しゃべりまくる。一体性の強調。そして翌日はサービスについて20分。新潟地区との連携で、ぼくの全体サービス活動は始まったのだった。そのことを具体的に話していたら20分なんてあっという間である。Q&Aの回答者もやった。トータルでマイク持って話していた時間は100数十分といったところか。もっともっと説明したいことだらけだったが、自我の縮小である。
往復は高速バスでの移動で、片道約3000円の三時間。魚沼は近い。当初水上あたりで前日泊して、温泉宿からローカル線で六日町へ、という計画もあったが、前日にメッセージと地区委員会が入ったため、素直にピストン往復となった。
おいしいお米をお土産にもらい、現地宿の温泉にも夜と朝二回入った。六、七年前に知り合った仲間ががっちりと新潟地区を守っている。脱落がないのが不思議である。東京なんかだと5年もしたら様変わりなんだが。自分なりに課題となったテーマは輪番制についてであった。グループでも生かしていきたい。
あーすごい、英語検定も合格だ。こちらは一次も二次も合格。松田聖子がたしか三級だったので聖子ちゃんを越えられたのだ。準二級は高校中級レベルなので、けっして、すごいぞ!と言えるほどのことではないんだけど、英語が苦手でずっとやってきたぼくとしては、これでも大満足である。しどろもどろだった二次の面接試験(全部面接官と英語でやり取りする)をパスしたのが、信じられない思いである。
着実に一歩ずつ前進している。いつかハーバードに留学して…なんて夢みたいなことを、でもまじめに遠い目標にしたいね。
東大でサンゴ礁学会が開催される。会場設営のアルバイト。パネルなどの運搬と組み立て。力仕事である。デパートの内装のようなかんじ。終了後授業に出てから、学会発表にも少し参加。エルニーニョなどの気候変動の話題が多い。帰省日程が入っていなければ、もっとたくさん聞けたのだが…。