この月・火も休みを取って一週間休みにする人が多いようである。JRのみどりの窓口のあの長蛇の列を見てびっくり。あまのじゃくであった自分は、逆にこの通勤の楽な時期に好んで出勤したりしていた。しかしこの数年はもう素直に休みをもらっている。有給休暇も消化しきれず余り気味なので、この時期にこそ大量に使う。過去は「余る」なんて、とんでもなかったのだが、ふつうに勤めていれば年間20日というのはけっして少なくない、と思うようになった。
格好や髪の色を変えたというだけでやたらと警察関係からチェックを受けるようになってしまったのは、ここに書いたとおりである。ビラ配りのお姉さんもやたら愛想がよい。逆に、あまり声をかけてこなくなったのが歌舞伎町の客引きである。キャバクラや風俗関係だと思うが、ぼくの顔をみるなりたいてい目をそらす。金髪だからなのか。トラブルを引き起こすトラブルメーカーと見られているのか、それとも金持ってなさそうに見えるのか、どっちかだろう。ネクタイして歩いていると大人気だったのが、嘘みたいだ。
CBX125カスタムのイグニッションキーをLockまでちゃんと回せていなくて、途中で止まっていたようで、昨日電車で用事を済ませて帰ってみたらライトがうっすらついている。あ!やば、と思ったが遅かった。完全にバッテリーが上がっている。セルしかないのでエンジンがかからず。今朝やむなく近くのHONDA DREAMに押していって充電を依頼した。あー、経験は力となるだろう。三軒茶屋から帰ってきて、渋谷に出かけそのまま新宿へ出て、結局9時間くらい放電し続けていたことになる。
小説版を読んだ。夢落ちそして悲惨な最期。途中は幻想的な展開だったが、なんだか物悲しい終わりだ。映像作品を見てみたいものだ。きっとどこかにあるだろう。
全集を借りてきたので、子どもの頃にソノシートで聞いた「山なし」や「セロ弾きのゴーシュ」も収録されている。教科書に載っていた「オッベルと象」も読む予定。今年の夏はインドア続きである。
今年の夏は黒髪だ。「くちびるもー、くろかみもー……」というのは小泉今日子の第二シングル、素敵なラブリーボーイだ。ぼくはキョンキョンと同い年なんだよねー。
去年は八月一杯金髪で、スリリングな毎日だった。しかし、今年はスポンサーとも相談の上、この黒髪だ。ちょっとメッシュ入れるくらいは自分の考え使ってもいいかな……なんて。