東中野というところに住んでいる。駅の北側から西武の下落合方面には商店街がある。また明大中野の北側にもいくらか栄えている通りがある。しかし、自分の住んでいる南西側というのは、なんにもない。ほんとになんにもないのだ。閑静な住宅街…というと聞こえが良いが、最も近いコンビニまで歩いて5分以上。でもなぜか酒屋は近い。日本にはどこにでも酒屋とタバコ屋はあるようだ。どっちもやめてしまったので、そういう店がそばにあっても使いものにならない。
仲間と、よく最近、ミーティングに行かないと地獄に落ちる、という話をする。ていうか、自分がそう主張しているだけかも。もうそろそろ十年にもなろうというのだから、週三回くらいにミーティングの回数を減らしたっていいのかもしれない。現実にそうなりかかっていたのが、98年のころであった。あのころを振り返ってみて、危なかったな、という感想しか持たない。あのときもし地区の議長がぼくに「地域に行ってみないか」という話を持ちかけてくれなかったとしたら、いったい今の自分はあったのかという疑問が残る。
いろいろあって(中略)、2000年の夏にこの東中野に移り住んできたのである。そしてそれからは、土日はサービス・平日は組合・そして隙間はミーティングという三ドモエな暮らしを進めてきた。
仲間が増えたのだ。地獄に落ちるにはまだ早い。きょうはでもさぼって洗濯をした。最近、ミーティングを休まないと洗濯できなくなっている。ていうか、休んだときは自動的に洗濯をしているようである。ああ、洗濯が好きなんだなぁ。いつか、室内でいつでも洗濯のできる、窓を明けっぱなしでも外から見えないような、そういう開放的なとこに引っ越してみたい。最上階がいいなぁ。
東京六大学野球の2011年度春季リーグ戦、東大のゲームの最終日。対立教大学。残念ながら0vs5で敗退。当初の組み合わせの早稲田戦で一度だけ引き分けがあったが、あとは全敗であった。
しかしながら、今回の試合も途中までは立教と同じくらいヒット数は出ていた。出塁するのだがなかなか得点に結びつかない。それに対して立教はデッドボールなどで蓄えたランナーを、一気に適時打でホームに帰す。満塁のときにクリーンヒットが出るあたり、よく練習してるんだろうという感じがする。
また秋までしばらく野球観戦はないだろう。来週は早慶戦で大いに盛り上がってほしい。まだ春先なのにかなり日焼けしてしまった。東大戦が午前中で終わりいったん自宅に帰ったら、帰り着いた途端に大雨。午後の法政と明治の試合は途中雨でコールドゲームになったようだ。雨に打たれず運がよかった。井荻から中野に移動中にいっきに降られたときの運気を取り返したのかもしれない。