_ 先のことだと思っていたが、あっという間に日が迫ってきた。明日より80周年コンベンションである。日本の二倍の歴史とはすばらしい。いろいろな縁があってそのときの同行者が決まる。五年前のときと同じ同行者はなぜかたった一人しかいない。こういう場で、この五年間で自分が何をしてきて、どんな仲間とともに支えあってきたかがはっきりわかるという気がする。 ちょうど今年の前半半分が終わり、2015年も残り半分となった。やっぱりぼくは、仲間の役に立ちたい。何かできるサービスをして、それが喜びになるような歯車の中にいたい。時間もお金も体力も有限ではあるが、それをあまり口に出さないような大人になりたいものだ。それに、差し出したものはもっともっと大きくなって返ってくる。たぶんそのようなことがわかる行程になりそうだ。この80周年も、今年の後半以降のぼくの生活も。とりあえず、自分が何を得られるかよりも、何の貢献ができるか、ということにシフトしていきたい。