他学部科目もたくさん取っている。法学部の科目の定期試験。鉛筆不可。座席札を取り試験中は座席固定。判例の載っていない六法持込可である。職員の絶え間ない監視つき。大変厳粛だ。こんなことをブログに書いているだけでも取り締まられるかもしれない。日本の法曹界の人材を輩出する東大法学部なのだから当然かもしれない。びっしりと2時間の試験を受けて、学籍番号ごとの提出箱に答案を提出して終了。ずっしりとした経験になった。
文学部宗教学の島薗先生の最終講義に出席。理科三類に入学して文学部に進学したという異色の履歴を持った先生である。
小林一茶の話と死生観の話題であった。2号館の1番大教室が満席となっていた。このようなタイミングに参加できるのは幸運なことだと思う。