他学部聴講のうち農学部の森林政策学の最終授業だった。平常点(出席点+毎回の小テスト)のみの集計で、試験を受けなくても自分は「優」がつくと通告される。気分はいいが、やはり最後まできちんと履修したいと思う。
この前期、四月から今月までだいたいの曜日は午前中1、2限は座学、午後は実習だったが、ほとんど無遅刻無欠席だった。出席率は99%を超えていたのではなかろうか。木更津の日帰り巡検のときにやむなく他学部聴講の環境システム工学を休んだのと、38度を超える高熱があったときに博物館資料保存論を欠席したのみである。一度目の入学のときには考えられない進歩だ。しかし、今の身の回りのクラスメイトたちを見ていると、そんな人たちはゴロゴロいる。きちんとしている人たちに囲まれていると、自分もそのようになっていくということだろう。
農学部の森林資源環境専攻は、一度は志望しようかと考えていた専攻なので、授業はとても充実していた。後期もできたら農学部科目を取りたいと思っている。