大学の研究生になってすこし頭を悩ませているのが英語学習である。大学院入試にも必須。そして何年か経ったら世界を飛び回らないといけない(かもしれない)自分としては、いまのレベルでは不足なのである。
工学部のスペシャルイングリッシュレッスンというのがある。しかしこれは中級以上である。東京大学の現役学生に混じって学ぶにはちょっとつらそうだ。でも今度レベル測定の説明会がある。ちょっと背伸びして参加予定。無理そうならやめる。
上述のレッスンは実は外部の英会話学校が東大に出前講師を派遣して、昼休みに英会話をやらせるというものである。ベルリッツ、日米会話学院、アテネフランセ、トフルゼミナールなどが入っている。となればその制度に乗らなくても、直接その学校に行って初級から受けるというのもいいかもしれない。今朝御茶ノ水のアテネフランセへ行って資料をもらい、説明会の日時なども聞いた。これも選択肢。
あと東大へ来ている留学生と毎週決まった曜日にランチを食べながら会話するというプログラムもある。これも工学部の公式プログラムである。もちろん単位はつかないが貴重な経験になるかもしれない。
2010年秋〜2011年冬まで本郷のルーテル教会で参加した中級前英会話。中級前とはプレ中級のこと。中級と呼ぶにはおこがましいが、初級でもないという感じ。その時間内は日本語禁止というルールだった。これもよかった。でもあまりカリキュラムにはなっていない。クリスチャンならなおよかったが、キリスト教の話はやはりよくわからない。
そう、いろいろ選択肢があるのだ。さらに今は離職したためハローワークの離職者訓練も受けられる。英会話主体というより「貿易事務」の訓練の名目でときどき募集されるようである。しかしこれは週五日で平日毎日となるので、学業に支障が出る。うーん、悩ましい。あと授業料の20%が国から支給される教育訓練給付制度も有名だが、全体的に授業料高めの講座が多い。週二回くらいがちょうどいいんだけどね。
最近は英会話学校も多角経営が進んでいて、英会話カフェとかもあるようだ。
五月中に一通り試してみようかなと思う。さらにTOEICやTOEFLも再チャレンジしよう。そのまま八月の大学院入試シーズンに突入である。