きょうは神宮で法政大学との対戦であった。一回表いきなり先制得点、犠飛もあり一挙に2vs0。応援席は狂喜乱舞。見知らぬ人どうし肩を組み東京大学の歌「ただ一つ」を歌いまくる。しかし、ウラに一点入れられ、2回には満塁ホームランまで打たれてしまい、3回、4回、5回と毎回得点を入れられ、結局4vs11で敗退。(http://www.big6.gr.jp/)
でも東大としては四点も入ったのはすごいことだ。前回も5点という猛攻があったし、今年はひょっとしたら勝ち点が発生するかもしれない。
得点が入るたびに「ただ一つ」を歌う。東大には校歌がないので、もともと応援歌であった「ただ一つ」と「大空と」が東京大学の歌として制定されている。「大空と」のほうは歌詞が難解なことで有名。陶冶とか巍巍たりとか蘊奥の窮理とか、歌詞にフリ仮名振ってくれと言いたくなるものばかり。
きょうは少し肌寒かった。風邪大流行の兆し。応援部の主将もきのう40度の熱が出たとブロックで言っていた。でも心が熱ければ跳ね返せるよ、そう絶対に。