水曜・金曜はほとんど他のミーティング場を訪れたことがない。それで、この江古田の会場も初だ。ガブリエル。練馬区。区の境をさまよって、新宿・豊島・中野・練馬と又にかけた。
西武沿線はあまりこれまでかかわりのなかった路線である。ライオンズとか、黄色い電車とか、そのくらいのイメージしかない。電車の発車ベル音は「ピロリロリー」と上すべり。これまで自分のかかわった私鉄は、京王・小田急と、新宿始発であった。馬場や池袋始発も今後開拓したいところである。開拓って何を。
新大久保の100円ショップで買ったインスタントコーヒー。「COFFEE BREAK」という粉末なのだが、これがクライス並みのまずさ。前にも一度買ったのだが、二度目の賞味中である。うーん、まずい。これできっと次にネスカフェを買ったときに、異様にうまく感じるはず。仲間はこういうのを「キヨシさん、間違ってるよ」と言う。そんな気もするね。
他のグループのメッセージ活動だが、参加させてもらった。京浜東北線の与野駅から東口へ。担当グループのメンバーが二人、そして自分がメッセンジャーで、クリニックの患者さんは約20名。精神保健福祉士の方が司会進行をされていた。
初めての人もいるとのことで、担当グループの仲間が会の趣旨説明。ぼくはそのあとに自分の体験を話した。
自分も最初の頃はいろいろなとまどいや迷いがあった。それをどう処理したか、処理しなかったか、そして痛い目を見ていろいろなことを学んだ過程を思い出すのだった。
こういう活動は時間と労力をかけた分だけ自分に無形の報酬が「戻って」くるという感じがする。今回はたまたま他のスケジュールがあいたので参加できたが、こうしたチャンスは大切にしたいものだ。
きょうは神宮で法政大学との対戦であった。一回表いきなり先制得点、犠飛もあり一挙に2vs0。応援席は狂喜乱舞。見知らぬ人どうし肩を組み東京大学の歌「ただ一つ」を歌いまくる。しかし、ウラに一点入れられ、2回には満塁ホームランまで打たれてしまい、3回、4回、5回と毎回得点を入れられ、結局4vs11で敗退。(http://www.big6.gr.jp/)
でも東大としては四点も入ったのはすごいことだ。前回も5点という猛攻があったし、今年はひょっとしたら勝ち点が発生するかもしれない。
得点が入るたびに「ただ一つ」を歌う。東大には校歌がないので、もともと応援歌であった「ただ一つ」と「大空と」が東京大学の歌として制定されている。「大空と」のほうは歌詞が難解なことで有名。陶冶とか巍巍たりとか蘊奥の窮理とか、歌詞にフリ仮名振ってくれと言いたくなるものばかり。
きょうは少し肌寒かった。風邪大流行の兆し。応援部の主将もきのう40度の熱が出たとブロックで言っていた。でも心が熱ければ跳ね返せるよ、そう絶対に。