実家から連絡が入り、母が倒れたとのことで、小倉に3/30-4/3までのあいだ帰っていた。冠動脈症候群だそうで、いわゆる心筋梗塞と狭心症である。心臓の冠動脈形成術を施し一命をとりとめたとのことだった。しかし腎機能の低下やそれによる肺炎の併発もあり、予断を許さない状況が続いている。肺に水がたまり、それが抜けきらないと呼吸困難になるので、酸素マスクをつけている状況であり、いまだCCU(心臓集中治療室)で治療を受けている。しばらく入院生活に違いない。以前から糖尿病、高血圧などで臥していたこともあり、体力の低下はやむを得なかった。74歳なので一般的にはまだまだ若いのかもしれないが、今回は覚悟を決めて駆けつけることになった。
しかし救急期の処置とその後の治療がうまくいったのであろう。水曜日に駆けつけたときには意識も戻っており、金曜あたりには言葉も出ていた。若干後ろ髪引かれる思いだったが、自分も東京に戻り入学手続きや労使交渉など続けなくてはならない。日曜深夜帰宅して、月曜から通常生活である。
いつ何があってもおかしくないと思う。悔いなく全力で一日を生きていこう。
ご母堂の回復を心より祈ります。
私も母を68歳で亡くし、そのころはまだ酒を飲んでは周りの人に嫌な思いをさせていました。荻窪グループにおじゃまする際は、必ず、墓参りに行くのですが、生前にもっとまともなことをしてあげていればと悔いは残ります。子はかすがい!!親孝行をしていってあげて欲しいと思います。
尾崎