東京大学大学院情報学環教育部研究生の一次試験を受験。筆記試験2時間。往年の大学入試を思い出させる。東大の記述試験はA3タテのでっかいマス目か大ぶり罫線の解答用紙なのだった。学部の一般入試は、選択科目の部分をハサミで三角形に切る。今回はとくにそれはなかったが、選択した問題の記号を書き込む欄があった。
感触は…。今回も渋いところだった。自信を持って書いた解答も、直後に確認してみたら国名や出版社名、著者名など基本的な部分を間違っていることに気づく。減点だろうなあ。まあそう甘くはないのだった。
来週一次の発表があり、二次試験へと進む。足を切られたらまた別の選択肢を探すことになろう。
ちなみに研究生というのは正課生ではないので、正式な大学院生ではない。だから研究生は、所属している正式な学部や大学院があり、あるいは社会人だったりしながら、教育部で研究するという主旨なのだ。でもやっぱり受かりたいところ。