ということで、病院へ行く。人間ドックを受けたときに診察券を作った西葛西の病院である。新しくて大きい。前身は鶯谷の下谷病院。下谷病院では17年前に痔の手術をしてもらった。私立学校の共済病院なのだ。
九時からの診察に間に合うように行こうとすると七時頃出なくてはならない。西葛西からもかなり離れておりどうしても都バスを使わざるを得ないので、都営の一日切符(\700)を使う。家からのスタートも都バス。そして都営地下鉄。船堀からまた都バスである。
九時に初診受付を済ませ、十時ごろ診察となった。昨日あれほど上がっていた熱も、診察時にはすっかり引いて36.5度である。たいていぼくの熱は病院に着くと引き、帰って寝ようとするとまた上がるのだ。喉や呼吸音など診てもらった。肺炎でもインフルでもない。ただの風邪であった。PL顆粒や鎮痛剤(ロキソニン)などを処方される。一件落着。
帰ってきて午後二時。一日仕事になってしまった。もう一日大事を取って安静。気温が上がっても、だからこそ風邪のウィルスには警戒しなくてはならないのかも。先日しまっておいた冬用の掛け布団も再度出す。真夏になったらまた片付けるか。
社民党の福島党首が、大臣を罷免された。内閣にありながら政府の方針に従えなかったため、やむを得ない罷免である。もともと民主党の方針と社民党の方針が違うのだから、こうなって当然である。「沖縄を裏切れない」とコメントされていることに、深く共感する。社民党は弱小になり、いつかは消え行く運命かもしれないが、芯のある左翼政党である。少なくともぼくはそう思っている。主義を捨ててまで連立に固執するのはいかがなものかと思う。だから社会党村山委員長が自社さきがけ連立政権のときに首相となり妥協を続けていたのは、左翼の挫折ととらえている。
民主党が単独安定多数を取るようなら、社民党は共産党などと連立して左の道を進んで欲しい。自民党が崩壊して、また政党地図が書き換わるのかもしれないが。
良くなりましたか?お大事に!!
福島党首について83歳の父もまったく同じことを申していました。
しかしとんちゃんもあれはあれで彼なりにleast evilを選択したつもりではないかしら?後から何とか批判するのは簡単。そしてその批判に耐えるのもまた政治家の仕事。