昨年末で全体サービスの役割が終わってから、遠出をすることがめっきり少なくなった。以前ではあまり考えられないことだが、日曜に何もすることがない日がとても増えた。スクーリングなどでまたそれも埋まってはきたが、あちこち出歩かないのは少し寂しいものである。
しかしながら、今年に入ってからを振り返ってみると、五月に山梨へ、また六月に沖縄へ、そして仕事やスクーリングで群馬へ、と考えたら役割には関係ないがぽつぽつ動いている。八月末には九州の実家に帰り、十一月の上旬には札幌でのフォーラムに参加してみようと思っている。最近はJALのチケット発売が二ヶ月以上前からスタートしているし、各旅行会社が価格競争をしている関係上、閑散期だとびっくりするくらい安く動ける。沖縄への四人ツアーは一人あたり往復25,000円だったし、今度の札幌にしても一人往復プラスシングルホテルつきでやはり25,000円だ。片道三万円近くで設定されているあの航空運賃の定価というのはいったい何なのかと考えてしまう。しかしながら競争のない路線(たとえば出雲とかつい最近までの北九州とか)はいまだに片道20,000円を超える。この不公平運賃を何とかできるのは国しかいないと思うのだが、国土交通省はどうにか動いてくれないのだろうか。