きょうから当分冬休み。職場に行かなくてよいというのがちょっとうれしい。かなりうれしい。でも社会に参加してないという感じが早くも襲ってくるね。
さっそくシーツを洗濯した。恥ずかしいけど何ヵ月ぶりかわからない。外はよく晴れていて乾燥しているし、太陽に晒され寒風になびいている。夕方には乾きそう。
資源ゴミのラストが明日出せるので、段ボールを潰して縛ったりしよう。縛る紐も買ってきた。
目の前のあまりやりたくない物事が迫ってくると、掃除の意欲が湧く。今に始まったことではなく、学生のときに顕著であった。定期試験が迫ってくるとよく掃除をしていたのである。現実逃避とも言う。
この年末としてはきょうは二回目の大掃除である。段ボールはすべて処分。こないだ仲間が家に来たとき、玄関先で引っかかってしまっていた靴置きも処分。そもそも何年も履いてない靴を埃まみれになった上でなお保存しとく理由はないことに気づいたの。
玄関を塞いでいた無意味な綾波レイのかけじくも処分。いつかBOOK OFFに売り飛ばそうと積んでいたマンガ類もゴミに。BOOK OFFまで持っていく労力を賃金換算しても、売上はきっとそれに満たないと判断してのこと。モノを大切にするという呪縛というか道徳みたいな方向とは引き裂かれるんだけどね。
ああ、まだ一時半だ。もうすこしいろいろできるなぁ。自分がいま逃避したいものって一体なんなのだろう。
自グループの最後のミーティングであった。昼間あったかかったので油断して薄着で行ってしまったことを後悔。コートがいるなぁ。
一時間半、会場で過ごし、こし方・行く末のことなどを思う。思えば1995年の新年の幕開けあたりから、ぐいっと方向が変わったのだった。変えてくれたのは神様かもしれない。仲間の話を聞きながらそう感じている。
アフターを喫茶店で過ごす。来る予定の仲間が来ないので心配していたら、PHSを落として大騒ぎだったみたい。見つかったと連絡が入る。すこしほっとしていたらもう時間。仲間の車に乗せてもらう。薄着だったのでとても助かった。
昼間掃除したおかげで、家のドアを開けた瞬間、だいぶ印象が違う。引っ越してきたばかりのときを思い出す。壁が見えてる広さが違うとこころまで広くなれるような気がしてくる。
毎度毎度の年末進行である。授業自体は20日に終わっているが、その後も地区のサービスの打ち合わせ、施設の司会ボランティア、一時金団体交渉、仲間のステップ5の聞き役など、次から次への一週間であった。
長年続けてきたホームグループのミーティングも、昨日司会をさせてもらって、明日で最後のミーティングである。相変わらず半分以上の人たちが話せないミーティングである。昨日はできるだけホームグループの仲間を指名したが、それでもさばききれなかった。新グループ発足でいくらか改善が進むだろう。
明日はようやく、例年より18日遅れの冬季一時金支給。そして年越し行事である青梅御岳でのフェローシップの雑用品買出しなど。持ち越していた仕事などもだいたいかたがつき始めてきた。
一週間もすればすぐに仕事始めである。年末年始は冬休みとはいえ、ふだんより慌しいのではないかと思える。
● junk [早!(笑)]