_ 土日は都下でテニス合宿のため、更新をお休みさせていただきます。今年に入ってからのわたしの新しいプログラムです。心の底から嫌いだったスポーツの類、苦手だったことも克服してやってみるということですな。泊がけの合宿関連ももともと大の苦手だったんですが、実行委員とかをやるうちにうすれてきました。スポーツも少なくとも「やってみる」だけでなにか変わるでしょうか。変わらないかも知れないけど、最初からあきらめてないでとりあえず足を運び続けることから始めたいと思います。風邪はほぼ収まったんでしょうか。よく分かりません。
午前中からの会議、出てきました。3ヶ月ごとの長岡。来年は他の仲間と交代になる。そろそろ下地ができて、信頼関係もぼちぼちで、ちょっとくらいこちらも無理言ったりできるなぁ…ってとこで輪番制。うまくできてるね。イベント開催の準備以来、だいたい3年強の行き来でした。これからは一人のメンバーとしてセミナーとかで立ち寄りたいです。
仲間と昼食。チャーシューがよく煮込まれて溶けそうでうまかった。混んでたけどよかったです。駅から近いし。
長岡グループの会場。和室なのがちょっとおしりに厳しい(笑)。でも原点に戻れる。これまで自分が都内でしてきた話を、ほとんど知らない仲間ばかりというのが、不思議と心地よく、より正直になれる気がする。こっちでも別に、正直は正直にやってるんだけどね。微妙な裸加減。また機会あったら行きます。
「あさひ」がなくなったんだね。帰りに乗ったのが、偶然初期型の緑帯・丸目の車両だった。上越新幹線開通20周年らしい。田中元首相ってすごい政治力だなぁ。
朝、日の出前に出かけ、夜、日没後に帰ってきた。昼間の東中野を知らず、な一日だった。朝発見した道端のゲロが、夜もそのまま放置されている。誰のものかは一切わからんが。
サービス活動で一日つぶすと、ふだんより体はしんどいはずなのに、夜には充実感。これだからやめられなくなるんだね。でも、人に説明しようとしたときに初めて、自分が何も知らないことに気づく、何たる逆説。自分のイメージしてるとおりのことばをただ並べても、伝わるときと伝わらないときがあるようです。でもきょうは背丈どおりの話ができたと思います。やった部分しか、話ってできないね。当然か。
ホームグループのメダルミーティングで最近よく司会を頼まれる。原則断らないようにしているので、九月くらいからずっとひな壇続きだ。ありがたいことではあるが、昔機関紙に「スリップに至る12のステップ」というのが掲載されていて、巡回スピーカーを頼まれるという件が載っていたことをよく思い出す。自分の分を超えないよう、そしてこの役割は、神様が与えてくれているということを忘れないでおこう。
仲間が亡くなり告別式。52歳はまだぜんぜん人生の途上である。間質性肺炎などという、いまだ治療法のない病気がこの世にたくさんあるのは憤慨ものである。病床へ三回ほど見舞いに伺えたのは幸いだった。
キリスト教式での告別式で、施設長の説教の中で「備えられた場所へ行く」という話であった。また、先に彼はそこへ行ったのであって、われわれも必ずみなそこへ行くのだから、再会の時が必ずあるということである。送る側であったが迎える側になる日が来る。仲間が悲願であったことを、自分がある程度は代わってやっていきたい。最後の何年間かを一緒に生きられたことをありがたく思う。ぼくの再生に力を与えてくれた仲間の一人でもあっただけに、より強く冥福を祈りたい。
_ 私は新型コロナウィルス流行の直前である2019年10月に慶應義塾の通信教育課程に入学した。秋入学だったので最初の半年はレポートと試験のみのいわゆる「テキスト学習」だったので、コロナ禍の影響はほとんどなかった。2020年1月の定期試験も三田校舎で通常通り受験できた。しかし2020年4月からは事情が一変した。4月入学者と合同で行われるはずだった入学式はもちろん延期になった。慶應の通学課程の大学生も入学式は受けられなかったので仕方がないと納得している。そして大きな痛手をこうむったのは、6月以降始まったスクーリングが機能しなくなったことだ。スクーリングは春季、夜間、夏季、秋季と受講が募集されたが、ほとんどがオンラインでの実施となり、しかも定員制で人数枠を超えると抽選で受講資格が与えられるのである。すべてのスクーリングに応募したが、ほとんど抽選漏れだった。夏季のひと枠だけ抽選に当たったが、内容はもちろんオンライン受講。延々とオンデマンドのストリーミングビデオを視聴するというもの。単位は取れたが放送大学のビデオ授業と大差なかった。数ある通信教育の中で慶應義塾を選んだのは、慶應の校舎で慶應の教員から現場で授業を受けられるというメリットがあるからに他ならなかった。そして入学から一年が過ぎ、通学課程の学生とともに入学式がようやく受けられるという段になったが、これもなんとオンライン配信だった。慶應義塾の講堂で対面で受けたかった。入学生の皆さんと一緒に、塾歌や「若き血」を歌いたかった。それも叶わぬまま、いま二年目が進んでいる。