きょうは比較的スムーズ。安定しないなぁ。レスポンスが速い日もあるので、移転に踏み切れず。
組合のデモで文京区の後楽から西片にかけて歩いた。小石川植物園とか、あの白山通りのあたりである。1987〜1990にかけて、本郷に住んでいたので、坂を降りて裏手にあたる。当時からあるOlympicとか、古い文京区民センター(市場も併設)とかが懐かしい。あのころには本三(本郷三丁目)を通る丸の内線か、利用者が異様に少ない都営三田線の春日駅を使うしかなかったが、いまは南北線は四ツ谷や王子まで直通だし、新宿までひとっとびの大江戸線まで走っている。便利な土地になったものだ。さぞかし地価も上がったことだろう。
今月開業したファミマ。初めて入ってみた。前は本屋があった三角ビル。当然ながら、やはり入ってみると三角形の敷地である。コンビニだと思うと変な感じ。そういえば、大江戸線側の三角ビルのパン屋も閉店した。三角ビルは営業が難しいのだろうか。
=自分より偉大な力。higher powerということである。
今日は運がよかった。雨から逃れられた。昼下がりのひと時を豪雨が襲ったが、ぼくが(傘も持たずに)自転車に乗って、図書館から帰ってきて、マンションの建物に入ってきた瞬間、ザーーッと。東京にいた人はみんなびっくりしたと思う。ぼくもびっくりした。
夜もそう。杉並の和田でミーティングに出てから、新宿に出て夕食。西武線で帰ってきて、下落合でパラパラ始まって、やはりマンションに着いた途端、ザーーッ。今もすごいよ。妙正寺川が溢れかえっている。
歌舞伎町でちょいと遊んでいこうかなという気持ちもよぎったのだが、帰ってきて正解だった。
運がいいとハイヤーパワー、運が悪いと日々の棚卸し。これでよいように思う。バイクでミーティング来ていた仲間、濡れなかっただろうか。
本日開幕。以前神宮に見に行ったことがあったが、今年から「応援席」が学生以外にも開放されたと知り、駆けつける。一般アルプススタンドより安い(500円)のだが、応援団の指示に従い応援を強要されるのが楽しそう。攻撃回には全員起立して応援。守備回にもストライク!とか、あと一本!とか叫ばなくてはならない。脱帽とか着席とかも指示される。忙しいが楽しい。特別参加で東大総長の濱田氏も応援。
開幕戦は東大×慶應。結果は0-15で大敗であった。というか東大はどのカードでも完封されるし、得点が入ること自体がまれなのである。当然毎年六大学中最下位であるが、1997年くらいに奇跡的に立教を抜き五位になったことがあったようである。コールドゲーム制度がないだけよいと思いたい。
思い立って登山の道。青梅線の古里駅から吊り橋を渡って登山道へ。登山道の入り口には獣害防止の柵が設置されている。柵の鍵を開けて登山道に入った。
古里から大塚山までの行程はなだらかな山道をおよそ二時間である。三キロくらいであろうか。とにかく登り続ける。夢中で歩いているとあっという間に一時間が過ぎる。意識して休憩を取る。進みたいが休憩。ちょこちょことデジカメで写真を撮ったり、地形図を確認しながら進む。
そろそろ尾根に近づいてきたので山頂は近いか…と感じてからがけっこう長かった。大塚山まで1.2kmの道標がある。ハンドブックにもよく出てきた「みちしるべ」。とてもいい天気の秋の日に単独登山。大塚山の山頂は標高約1000mだが、初心者の自分としてはちょうどよいくらいだった。山頂には三角点。三角点に感動。
山頂を過ぎて神社から下るとすぐにケーブルカーの駅。ここはもう毎年大晦日に来ている勝手知ったる場所である。ケーブルカーを使わずに降りることなど今まで考えたこともなかったが、ついでとばかり徒歩下山に挑戦。スギの木が並んでいる。しかも番号つき。木の側面に1,2,3…と記されていて、なんと700何番目まである。ずっと歩いて降りていく。つま先が痛くなりひざが痛くなり、滝本の駅まできてギブアップである。あとは西東京バスでJR御嶽駅に戻る。
よい登山練習になった。また別のコースで試してみたい。冬はちょっと寒いかなあ。