…っていう曲があったね。きょうはゆうに30度を越える真夏日だったようだ。こういうときに限って外回りとはついてないす。でもまあ、大雨の中よりははるかによい。
定期券を買わないで今週は過ごす予定。単一路線での往復をしないことが多いので、買わないほうが安上がりなことがよくあるのだ。もともと三駅が利用できるので、ベストミックスが楽しいのである。
明日はセミナーである。今日はコーヒーなどの買い物を準備し、リュックの中ははちきれそうな状態だ。会場まで自転車で行ける距離なのはぼくだけかもしれない。明日は一日、仲間の中でたっぷりと力をもらおう。
グループのセミナー、今年はしゃべらせてもらった。ステップ10と11。日々の棚卸しと祈りである。なんだか過去の話ではなく、現在どうやって生きているかばかりを集中して話した。けっこうみんな真剣に聞いてくれていたように思う。
終わってから目白のマックでお茶、そして明大前へ移動。
もうこれ以上きょうはもう何もないという感じである。充実した日曜でした。
引越慣れはしているつもりなのだが、今回は敷金トラブルとかいろいろあってやっと落ち着いてきた気がする。そしてなにしろ、自己所有のマンションに入ったというのが大きい。修理修繕も全部自己責任である。もう貸主とか不動産業者との駆け引きをしなくてもよいのだ。
引っ越して40日ほど経った。いまだ開けていない段ボール箱が四つ。これらはもう要らないものなのかもしれない。家具や雑多なものも「暫定的に」置いているつもりなのだが、きっとこのまま定位置になってしまうのだろう。そして不思議なのだが、もうすでに何年も住んできたような気になってくる。適応の力ってすごいなと思う。
地元のミーティング会場に歩いていった。ほんとに近い。歩いて10分以内。三鷹の頃も近い会場があったが、それより近いかも。自転車使えば、電車に乗らずとも四グループくらい行ける。板橋はそういう面では恵まれた環境なのだ。
家具の確定が既成事実になっていく前に、ベッドとかそういうのも検討しようかなと思っている。ただ、玄関が狭いので、組み立て式しか入れられないかななんて。よくピアノやベッドを引越のときにベランダから吊り下げて入れている図とか見るが、あそこまで大げさにはしたくないしね。
埼玉県の北である本庄の町に行く。勉強会の講師のような役を頼まれたからである。ひと様にあれこれ教えて差し上げるほどのものが自分に備わっているのかどうかわからないが、呼ばれるうちが華であろう。なるべく断わらないようにはしている。
団体の伝統に関する経験の分かち合いであった。通常は書籍の中に紹介されているアメリカの経験談を輪読してから、個人の経験を分かち合うのが標準スタイルであるが、今回は講師のような立場である。説明と解釈を加える基調講演みたいなものを二時間、午後は質疑応答に答えたり分科会で皆さんの意見を賜ったりした。
教員経験がとても役に立つと思う。明確にカテゴリー分けする。できるだけ明言する。大きな声ではっきりと。自信がないときこそはっきりと!(笑)。なんか弁論部とか政治演説みたいだ。しかし説得というのはそういうものだと思う。ぼくの経験はこうなのだから、それをはっきり伝える責任がある。
心地よい疲労感の中で仲間とドライブがてら帰途につく。大宮でレンタカー返して終了。いつか都内でこういうことが企画できたらと思う。