引越慣れはしているつもりなのだが、今回は敷金トラブルとかいろいろあってやっと落ち着いてきた気がする。そしてなにしろ、自己所有のマンションに入ったというのが大きい。修理修繕も全部自己責任である。もう貸主とか不動産業者との駆け引きをしなくてもよいのだ。
引っ越して40日ほど経った。いまだ開けていない段ボール箱が四つ。これらはもう要らないものなのかもしれない。家具や雑多なものも「暫定的に」置いているつもりなのだが、きっとこのまま定位置になってしまうのだろう。そして不思議なのだが、もうすでに何年も住んできたような気になってくる。適応の力ってすごいなと思う。
地元のミーティング会場に歩いていった。ほんとに近い。歩いて10分以内。三鷹の頃も近い会場があったが、それより近いかも。自転車使えば、電車に乗らずとも四グループくらい行ける。板橋はそういう面では恵まれた環境なのだ。
家具の確定が既成事実になっていく前に、ベッドとかそういうのも検討しようかなと思っている。ただ、玄関が狭いので、組み立て式しか入れられないかななんて。よくピアノやベッドを引越のときにベランダから吊り下げて入れている図とか見るが、あそこまで大げさにはしたくないしね。