_ 気づいてみたら半年も飛ばしてしまっていた。フルタイムの仕事に復帰したのは2003年末以来なのである。しかもサービスの役割に戻ってきたこともあり、毎日毎日やることがたくさんあってうれしい悲鳴なのである。睡眠時間は十分確保しているのだけれど、エネルギーが余っていない感じ。忙しがっている人には「ほんとはうれしいくせにー」と言いたくなる。 無職で学生でもない空き期間が半年以上続きそうな勢いだったので、中央仏教学院の通信制まで始めてしまって後悔している。国際協力の委員とか仏教の勉強とか、たいていそのあたりのことは「もっと歳行ってからでもいいんじゃないの」と評する人が多いのが不思議だ。どっちも今すぐ役に立つことだから、なんで老後の楽しみにしなくちゃいけないんだろう。できたら漢字検定準一級や一級突破とか、全国国鉄廃線跡踏破とか、なるべく若いうちにやっておきたいことが山ほどあるんだけど。 でも今度また仕事がなくなったら、たぶんまた大学か何か受験するような気がする。忙しいけど、人生勉強ほど楽しいものはないですよ…。