そしていよいよ理系の出番だ。数学検定。いきなり最上級の1級を受験。無茶かもしれない。でもチャレンジである。
一次一時間、二次二時間の検定である。線形代数、微分方程式、重積分、数理、統計など、大学数学のオンパレードである。駒場でもっとちゃんとやっておけばよかった…という感じ。マクローリン展開やユニタリー行列が出る。この辺はみんな大学院入試の数学とかぶるのだ。
時間は足りなくはなかったが解法の確信がないものが多く、惨敗であろう。次回は自分の身の丈も案じて、いったん高校数学レベルの2級や準1級に戻って挑戦してみるか。でも学び直しの好材料がたくさんあった。線形代数は怖くない。