この秋は怒涛の検定ラッシュ。久しぶりの漢字検定を受けた。どのくらい久しぶりかというと実に17年ぶりである。1994年に2級を取得した。そして何回か準1級にチャレンジしたが合格できなかった。まあ漢字の勉強は老後の楽しみに取っておくか…などと達観した考えもあったが、腕試しに受験を思いつく。準1級にエントリー。問題集を買って模擬試験を数回分受ける。自己採点してみると毎度約6割から7割程度の得点。合格水準は8割である。そして本日の本番。
自己採点してみるとやはり8割に届くか届かないか。字体や許容読みで許されるかどうかの微妙な採点で合否が決まりそう。17年前も自己採点してみたらスレスレで不合格だった記憶。ぼくの漢検準1級は永遠にスレスレで不合格になり続け、だからこそ受験の楽しみを捨てずに済むのかもしれない。