ときどき一人カラオケをやるようになったということを以前書いたが、いまもときどき平日昼間に時間があいたときなど出かけている。Joy Sound Systemの「うたスキ」がなかなか秀逸。あらかじめレパートリーを登録できるし、キーも合わせておける。だんだん登録曲数が増えてきた。ぼくの場合は70年代後半から80年代までが大部分だが、とくに13〜17歳くらいのときに流行した曲はすみずみまでよく覚えている。土曜の昼の民放FM「歌謡ベスト10」(コーセー化粧品提供)や、テレビの「ザ・ベストテン」(TBS)が全盛だった頃である。
しかし残念ながら90年代になると、ぐっとレパートリーが減る。だんだんテレビを見なくなったのと、バンド活動で歌謡曲への興味が減退したからかもしれない。でも「星降る街角」とかは今も歌える。(「星降る街角」ってなんと昭和52年。もっと新しいと思っていた。ショック!)
カラオケ店は料金体系やサービスがさまざまであることを最近知るようになった。夜は値段が跳ね上がる。一人なら昼間の利用だろう。歌舞伎町はたぶんいちばん安く上がる。最近は動画の録画もできてネットで公開なんてこともその場でできるので恐るべしである。