つまるところ、人生でこれがいちばん大切なのかもしれない。今年の冬は風邪が三度もぶり返している。インフルエンザなら世間から遮断して、病気の息の根を止めて、治療に専念……というシナリオに乗れるのだが、それもできず、だらだらと仕事とかミーティングとか続けている始末。しかしこんな半病人みたいなときでも、きちんと服を着て病院に行くと熱は下がるしのどの腫れも引く。医者からは「そんなにひどくないですね」と言われ「昨夜や今朝は熱もあったし喉も痛かったんですが」と答える繰り返し。自宅にこもっているとむしろ悪化するのである。
寒風吹きすさぶ中歩き回る必要はないが、必要な仕事をしに出かけ、行くべきところへ行き、仲間の手助けをして帰ってくれば、これが健康への近道であろう。
2008年度と2007年度の還付申告をし、めでたく還付額が振り込まれた。申請は全額通ったようである。2008年度の戻りが18,500円、2007年度の戻りが11,100円である。面倒がらずにもっと前からやっておけば、あと数万円は戻ってきただろう。気づいたときこそ還付のスタートだ。
不動産所得は初年度はとても大きな経費、つまり不動産取得税や仲介手数料を差し引けば赤字になる。黒字になっても青色申告控除額がある。複式簿記での損益計算書を出せば65万円の控除だ。