木曜日に小茂根バス停そばから自宅まで帰る途中、自転車がパンクしてしまった。あと数百メートルだったので押して帰ったが、改めて後輪をよく見てみると、タイヤはたいへんな磨り減りようである。磨耗、の一言。とくにパンク箇所の辺りはタイヤがなくなっており、チューブがじかに外に露出している有様である。パンクしかるべしといった状況だったのだ。
翌日100円ショップでパンク修理キットを買い、パッチあてをしてみたがどうも上手くいかない。ぷすぷすと空気がまだ漏れている。虫ゴムが新しいものに取り替えて改善するが、パッチ箇所は改善しない。そもそもタイヤがもう老朽化している。このままタイヤが一周裂けそうな勢いなのだ。
根本的にタイヤ交換・チューブ交換をすることに決定。日曜の午前にビバ前野町店へ行き、16インチのタイヤとチューブを購入。しめて1500円程度。後輪をはずしてみた。ギアやディスクブレーキと一体になっていて難航するし、そもそもナットがものすごく硬く締まっていて、スパナではびくともしない。スパナを取り付け、スパナを金槌で叩きまくって、やっとナットが回り始めた。スパナの頭はぼろぼろである。
リム(わっか)から、古いタイヤとチューブを取り外し、新しいものに交換。タイヤをリムにきっちり挟み込むのにけっこう難航した。金具が三つ以上要るね。
二時間ほどかけて完成。自転車屋に頼まず、全部やれた。パンク修理も次からは、ゴムのりの性能のよいものを買えば一人でできる予感。
もともと2005年の七月に買った自転車、まだ三年なのだが、7000円前後の安物なので、ガタが来るのも早いのだろう。修繕しながら、使い倒して行こうと思う。
最近、夕方空が暗くなり、雷がとどろき豪雨に見舞われる…というパターンがやたら多い。7/29(火)の椎名町付近でずぶ濡れになって以来、まるで雷グセのように雷と豪雨が続いている。
高中正義の音楽作品で、1981年頃に「虹伝説」というアルバムがあった。高校入学の頃に買ったLPレコードだった。このなかに同名の「Thunder Storm」という曲がある。雷と雨が始まると、いつもこの曲が脳裏をよぎる。結構込み入ってて、弾くにはややこしい曲なのだが、高校生のときに同級生がライブでコピーして弾いていたのを思い出す。あれから27年も経っている! わたしも歳を取るわけだ。皆さんもね。
板橋区はこんなこともやってるみたいですね。
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/011/attached/attach_11871_3.pdf
年4回とかいっているので、
次回は今月末くらいではないでしょうか?