東京の埋立地だ。ここでよくわれわれの地域の委員会がある。きょうは小委員会と実行委員会が続いた。朝から夕方までずっと。
栃木のフォーラムも二週間前となった。作業も大詰めとなってくる。たくさん宿題を持ち帰った。明日からまたしんどいなぁ。
慣れ親しんだこの土地。京王線や丸の内線などが走っている。きょうは月島から方南町まで、ほぼ営団の端から端まで乗車。そして松原まで歩く。ざっと40分は歩いたと思う。体にいいね。ミーティングのあと、仲間と食事。22:00解散。きょうは過不足なく、よいしらふの一日でした。
木曜日に小茂根バス停そばから自宅まで帰る途中、自転車がパンクしてしまった。あと数百メートルだったので押して帰ったが、改めて後輪をよく見てみると、タイヤはたいへんな磨り減りようである。磨耗、の一言。とくにパンク箇所の辺りはタイヤがなくなっており、チューブがじかに外に露出している有様である。パンクしかるべしといった状況だったのだ。
翌日100円ショップでパンク修理キットを買い、パッチあてをしてみたがどうも上手くいかない。ぷすぷすと空気がまだ漏れている。虫ゴムが新しいものに取り替えて改善するが、パッチ箇所は改善しない。そもそもタイヤがもう老朽化している。このままタイヤが一周裂けそうな勢いなのだ。
根本的にタイヤ交換・チューブ交換をすることに決定。日曜の午前にビバ前野町店へ行き、16インチのタイヤとチューブを購入。しめて1500円程度。後輪をはずしてみた。ギアやディスクブレーキと一体になっていて難航するし、そもそもナットがものすごく硬く締まっていて、スパナではびくともしない。スパナを取り付け、スパナを金槌で叩きまくって、やっとナットが回り始めた。スパナの頭はぼろぼろである。
リム(わっか)から、古いタイヤとチューブを取り外し、新しいものに交換。タイヤをリムにきっちり挟み込むのにけっこう難航した。金具が三つ以上要るね。
二時間ほどかけて完成。自転車屋に頼まず、全部やれた。パンク修理も次からは、ゴムのりの性能のよいものを買えば一人でできる予感。
もともと2005年の七月に買った自転車、まだ三年なのだが、7000円前後の安物なので、ガタが来るのも早いのだろう。修繕しながら、使い倒して行こうと思う。
最近、夕方空が暗くなり、雷がとどろき豪雨に見舞われる…というパターンがやたら多い。7/29(火)の椎名町付近でずぶ濡れになって以来、まるで雷グセのように雷と豪雨が続いている。
高中正義の音楽作品で、1981年頃に「虹伝説」というアルバムがあった。高校入学の頃に買ったLPレコードだった。このなかに同名の「Thunder Storm」という曲がある。雷と雨が始まると、いつもこの曲が脳裏をよぎる。結構込み入ってて、弾くにはややこしい曲なのだが、高校生のときに同級生がライブでコピーして弾いていたのを思い出す。あれから27年も経っている! わたしも歳を取るわけだ。皆さんもね。
本日いろいろなことを考えている間に、だんだん核心めいたことに気づく。この世界の真理はすべて言語によって成り立っているのではないか…と。数学も論理も語学も物理も、なんらかの言語が記述している。私たちのもっているさまざまな理論も、言語なしには語れない。原理を手渡すときも、基本テキストとその解説が必要ではないか。基本テキストはずっと前からあったのに、説明する人が目の前に現れるまで、われわれは、なかなか気づけなかったことだらけではなかったか。
こういうことを書くと、まるでぼくがややこしいことをこねくり回しているように見えるかもしれない。しかし、人間が生きている限り、言語なしには思考することすらできないのだった。ひょっとしたらヴィトゲンシュタインとかあの辺の言語哲学の偉い人たちが、もうこんなことはとっくに明らかにしているのかもしれない。ぼくがいまさら気づいたって世界は何も変わらないのかもしれないが…である。
● ヒロシ [板橋区はこんなこともやってるみたいですね。 http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_..]