いろいろあって忙しかったが、なんとかピークを越えた気がする。何がどうしたというわけではないのだが、直感的にそんな感じなのである。いよいよ六月にも入ったことだし、ついでに梅雨入りしたみたいだし、しばらく祝日はないし、なんか絶望的なくらい仕事どっぷり(笑)。だからなんか諦められたというか、楽になるのはそういうときである。あきらめる=明ら・める、ということらしく、自分の分相応な能力までで、天井をついて、「もはやここまで」と知るわけなのだ。
そうなっちゃえばあとは楽だね。どうせいつかは死ぬ、とか、ずっと贅沢しても多分金は使いきれない、とか、そう考えるとこの世はなぜかパラダイスである。うーん、逆説的だなぁ。でも吹っ切れるときってだいたいそんな感じなのだ。先月新目白通りでバイクの事故を見てしまってから、ちょっとまた人生観変化したかも。あと、いろいろ諦念の材料が一杯あるしね。諦めきったところで、つぎはもう笑うしかない、ていうか。