西立川の中間施設で午後のミーティングの司会、そして夜は池袋のクリニックでグループのメッセージ。一見、他人の助けをしているように見えて、じつは自分自身がこの行動で助かっているのであった。一日の中には確かにひとりで過ごす時間の隙間もあるのだが、まとまっていないため、横道に逸れにくいのだ。もし、夜のプログラムまで何もなかったとしたら、なすすべもなく横道にそれていったことだろう。ま、そうでなくとも、きょうは仲間からよく電話がかかってきたし、近頃はほんとうに新しい仲間たちから助けられていると思うのであった。