恒例築地のすきやき会。飲まないで生きる忘年会みたいなものだ。100人はいたと思う。
今年はご飯を半分食べてみた。いつも自分はすきやきのみだったからである。腹いっぱいになっちゃうんだもん。きょうはほどほどは食べられた。ふだんの食生活に比べたら質も量も大幅アップなんだけどね。
今朝からなんとなく喉が痛い。エアコンの効きすぎかと思っていたけど、節々も痛いので、もしや風邪? 休みは取れなくはないけど、回線切り替えが迫ってるしなぁ。臨機応変にいこう。
ここ一・二週急に気温が下がってきたし、体力的にも脆弱な自分が風邪を引いてもさほど不思議はない。憐憫かまして炭鉱のカナリアとまではいわんが、分相応に用心しよう。微熱がある(37.2度)ことがいまわかった。
というわけであまり遅くまで起きてないようにしよう。目標就寝22:30。おやすみなさい。
仲間の招請を受けて、メッセージの分かち合いなのだった。まあ、オープンスピーカーのようなものだったが。新幹線より飛行機のほうが安いので、往復とも伊丹空港利用。今回は役割は紹介されこそすれ、役割上行ったわけではないので全額自費負担である。それもなにかとても気楽である要因だった。まったく役割の話はしなくて済んだし。
帰りに羽田で夕飯。オムライスを食べたのだが、セルフサービスで、誰も掃除をしてないみたいで、食べ物が床にぼろぼろ散らかっている。すごく汚い。王将並み。これでオムライス700円は高いね。関西でお好み焼きでも食べてきたほうがよかったな。
年内はもう遠出はなさそう。体の調子を整えていきたい。
6月の京都訪問が意外と楽しかったので、半年置いて再度訪問。もちろん放送大学の面接授業受講である。内容は英会話。リスニングが中心だったが、自分のレベルにちょうど合っている感じがした。打ちのめされたTOEICから立ち直った感じである。
今回は京都学習センターでの受講だったため、当日朝九時半ごろに京都駅に着けば間に合う。前回のような高速深夜バスは疲れるし、大阪への飛行機アクセスだととんでもない時間に羽田に行かなくてはならない。少し値段が張るが素直にのぞみに乗った。7:14東京発。
じつは「のぞみ」に乗ったのは初めてかも。関西行きはたいてい飛行機だったし、旅行会社のパック新幹線はオプション料金がかからないのは「ひかり」である。JR東海ツアーズの最安は「こだま」商品だし、正規の東海道新幹線ルートはたいてい割高なので避けていたのだった。東京→京都まで2時間ちょっとで到着。すごく速い。こないだの深夜バスを考えると天と地ほどの差で、夢のようである。さらにいいことに放送大学の全科履修生が面接授業でJRを利用すると、ふつうの大学生と同じく学割が使えて、乗車券が二割引で買えるのだった。
授業はひたすらリスニングと会話。だんだん耳と口が慣れてきたかも。これまであまり意識してこなかったが、英語は線のようにつながっているのだ。「猫がその前にいる」cat in front of〜なんていうのはキャット・イン・フロント・オブではなく「キャッリィンフランラゥ」なのだ。だから聞き取れない、だから話せない、のだった。「きゃっりんふら???」となってしまう。音がつながる上にtがrに聞こえる。アメリカ人っていい加減だなあ…と印象を持ってしまうが、性格がだらしないのではなく、ぶつ切りの日本語音韻と違って、英仏系の音声はつながって流れるのである。
土曜の夜は京都市内の日割り賃貸マンションに泊まった(激安3500円)。がらんとした普通のマンションをある会社が日貸ししているようで、フロントも何もなく、ふつうの工場のような事務所で宿泊料金を支払う。その工場が賃貸経営もしている…という風情である。だからその会社の終業と思われる18:00までのチェックインになっているのであった。授業終了からけっこう急いで向かい、ぎりぎりセーフ。もちろんそのあとは鍵を預かるので出入りは自由だが、こんなに早いチェックインは初めてであった。
気を取り直し、阪急電車で嵐山へ向かう。桂で乗換え。桂離宮のある桂。嵐山に着いたら、もみじが茶色くライトアップされている。さらに山肌に光が当てられており幻想的な風景だった。川の左右もライトアップされていて、出店もたくさん出ており、ちょうどよいところに偶然出くわした感じ。
京福電車の嵐山駅のそばの茶屋に入り、松茸ごはんと湯豆腐のセットで夕食。肉気魚気はまったくなくちょっと物足りないが、これが精進料理というものだろう。嵐山は美空ひばり記念館に来て以来だったと思う。小一時間過ごしてから、路面を走る京福電車で西院まで戻り、マンションのある西大路三条へ到着。タオルサービスさえない素泊まりなので、近くの銭湯へ行った。銭湯料金は東京よりちょっと安くて410円。しかもタオルやシャンプー石鹸まで無料で貸してくれる良心的な銭湯に当たる。京都で銭湯に入るとは夢にも思わず。満足のいく温まる夜になった。
● ami16 [ああ、再開気付かなかった・・・、楽しみが増えました。]