一日いろいろあったけど、今日のコアはここだったね。仲間。過去ずっと友達がほしかったのだった。メールや電話も低コストでできる時代になったけど、やっぱりフェイス・トゥ・フェイスだ。われわれの回復はここから始まるという確信。
きょうは市ヶ谷で対策会議と実行。前後の移動が寒かったっす。
夏にここでも取り上げた東京メトロ副都心線。朝ラッシュ時のすき具合はなかなかよい。それでも和光市・小竹向原間はかなり混んでいる。小竹向原・池袋間は女子高生が多い。池袋から雑司が谷まではやはりガラガラ。ちょうどよいロケーションに住めたものだ。千川で降りていく女子高生は都立板橋高校だろうか。要町でも男女高校生が乗り降りする。電車もきれいだし駅もきれいでトイレもきれい。しばらくは副都心線生活だろうなぁ。
買い換えたバイクで、初めての遠乗りを挙行。といっても40kmくらいだが、満を持して出発。購入時より前輪がきしんでいたので、事前に購入店で改善してもらった。プロは手際がよい。瞬く間に前輪を取り外し、ブレーキパッドや軸受けを研磨、清掃してくれて、きしみの音はなくなった。自分でやっていたらまず前輪外しなどできず、パッドの交換も怪しかったかもしれない。そもそもパッドは磨り減っていなかったので交換する必要はなかったのだ。
40kmの遠乗りは今回千葉の幕張までである。過去に埼玉の嵐山や川崎、青梅あたりまでなら飛ばしたことがある。それぞれ30〜40kmくらいだったであろう。いままではギアつきのアメリカンバイクだったので長距離に向いていたと思うが、今回はスクーターである。やはり疲れた。
自宅から本郷付近まで国道257号(川越街道、春日通り)、そして城東から千葉へ向けて国道14号(千葉街道)である。あまり深く考えずにどんどん進んでいたら、東京と千葉の境辺りに来て、道路がなくなる。というか有料道路だけになり、原付二種では江戸川を渡れない状況になってしまった。やむなく迂回して市川のほうへまわる。京葉道路は有料なのだった。最初から蔵前橋通りから国道14号(千葉街道)の旧道へ向かえばよかったのだった。ごちゃごちゃした本八幡や西船のあたりを抜けて、津田沼付近からようやく広い道路に出ることができた。幕張に出ると計画都市ということがよくわかる。別世界なのである。
帰りは京葉道路方面へは出ず、蔵前橋通りからまっすぐ本郷へ。30分位はセービングできたと思う。
幕張では先週に引き続き、放送大学の面接授業受講だった。授業教室内に拘束されているときというのは、思考が活性化する。話を聞くことはもちろんだが、現在の自分の状況、いま何をしたいのか、どこに行きたいのか、何を求めているのかをよく考えられるのである。試験期間に人生行路を想う思考回路に似ているかもしれない。来週も幕張である。
何回目かのTOEICテスト受験。団体受験のIPも合わせたら四回目である。毎度のことながら時間が足りたためしがない。リスニング45分、リーディング75分で休憩なしの二時間ぶっ続けである。今回はアルクの教材で二ヶ月くらい特訓を重ねてから臨んだので、ひょっとしたらすいすいいけるか?なんて甘く考えていたが、ローマは一日にして成らずである。まったくリスニングがついていけなかった時期よりはマシになったが、リーディングにはやはり時間がかかってしまう。英検のときはたっぷり時間があったんだけどなあ。東大でTOEFLを受けた直後はTOEICがやさしく感じられたものだが、ぼくの英語力そのものが変化したわけではない。成功者たちの体験談によく出てくるように「例文を全部憶えてしまう」くらいに熟達しなくてはならないのだろう。
今回も時間が足りずに落ち込んだが、毎回少しずつではあるがスコアはアップしている。アップをモチベーションにして努力を休まないようにしよう。
伊藤国際学術ホールで東京大学公共政策大学院主催のセミナーに参加。経済学部の「環境政策」を履修しているので、その一環で参加。後日レポートを提出しなくてはならない。
エネルギー政策に関するセミナーが各所で開かれている。もう原子力発電を回避するということはできない段階に来ていると思うのだが、反対論者の人たちは現実をどのように考えるのだろうか。