またしてもstep8であった。傷つけた人々の表をいったいいつになったら作るのか>自分。いったい作る気はあるのか。ないのか。ないなら、ないと言ってみよ。
作る気があるなら三日以内に作るように…。
人が人をさばくということは恐ろしいことだ。その結果死罪になったりさえする。目には目を…なんていう格言すらあるぞ。
必死にやってるときは人をさばきたくなる方向に進み、自分が怠惰の限りを尽くしているときはさばかれる恐怖に戦慄している。なんとかならんかなあ、この神経症的病状。ありのままでいたいっす。
外野からいろんな球が飛んでくるが、あんまり気にしないで休日を過ごそう。だって、やるべきこともすべてやったし、良心の声に従っているので不安もない。ただ、新しく傷つく人のいないよう、神に祈るのみである。そして、わあわあやる人に対しては「この人たちは病気なのだ」と黙想する。また、もう一段、決断を進めるときがまた来るだろう。
雨の降らないうちに、昼間、大久保まで自転車で出て、昼食。いったん帰って読書。まもなく夕方になる。今朝は午前のミーティングに出るつもりだったのだが、目覚めたら珍しくもう九時を回っていた。目覚ましなしでだいたい七時台に起きる日が続いていたのだが、最近疲労がたまっていたのだろうか。きょうは、夜のミーティングだけにしよう。明大前までの土休日回数券(14枚)が、二ヶ月経たないうちにみんな無くなる。これはみんなスポンシーたちのおかげ。ぼくは支えられているのだ。
連休の最終日は車で松本に戻り、信州アディクションセミナーに参加。北海道精神保健福祉センター所長の田辺等先生と再会。休憩時間にご挨拶に伺う。簡単な現況報告など。以前理事会などでお世話になったのだ。講演もたいへん示唆深い話ばかりで、ご意見を活用させてもらいたいと感じた。
午後には中座して聖高原へ。くねくねした山道を車で登り、聖湖にたどり着く。夏山のリフトで頂上へ。絶景の長野の山々。野口五郎岳が影に隠れて見えなかったのがちょっとだけ残念。しかし他の2000m,3000m級の山々はすべて見えた。
篠ノ井でレンタカーを返却し、長野から高速バスで東京へ。最終日とあって上信越道と関越は若干渋滞気味。しかし鶴ヶ島Jctからは流れ始め、無事22:00には池袋へ。長く楽しい旅であった。