きょうは少し余裕があった。雨が続く。梅雨入りしたんちゃう?っていう嘉門達夫のtwist and shoutだっけ。芽が出た朝顔がなかなか成長しないで、このまま腐っちゃうんじゃないかっていう勢い。
不動産屋に向かう途中で立ち止まる。ひさびさにMP3プレーヤを持ち歩いている。先頭にはカナダからの手紙。そしてスピッツのハチミツ。甘くて軽い歌声。ミドルビート。エフェクターのあまりかかっていない電気ギターの音色。なんだか村上春樹の世界みたいだ。でも違うのは、小説みたいなけだるさや悲観がないということだ。現実はいろいろとやることがいっぱい。きょうは駒場と本郷と池袋の往復だった。
今年は5/19~5/24の日程で幕張メッセで行われた。平日に行われるので授業とぶつかりなかなか参加できず。しかし先生によってはこの学会に参加するのを勧めて休講にしてくれる先生もいたり、先生ご自身が連合大会で発表するので休講にしてくれる先生もいらっしゃる。今回は最終日の金曜が一日休講となり参加ができた。
東大の先生や大学院生の発表を中心に見て回ったが、他の大学の先生方の話もとても参考になる。防災のためのコンベンション級の発表では、本学の構造地質学の先生が講演されていた。
スケジュールが一日中組まれているので飽きない。授業がなければもっと入り浸れるのにと少し残念な思いもある。できれば毎年参加したい。