最近のわたしには、一ヵ月の中でもっとも楽しみな日だ。地域委員会。平日と同じ時間に起きて、支度をし、地下鉄に乗って月島に向かう。
いま、現に、サービスをするために時間と労力を使っている仲間たちと一緒に話し合う。これなのだ。このためにいまは生きている。内容など実はどうでもいいのである。仲間と共同でいろんなことを行う。そしてそれが平等という感じ。ここに死にかけの執事はいない。
午後も小一時間打合せをしてから喫茶店へ。そして自分の話もじっくり聞いてもらう。わたしは良く生きていきたい。そのためならなんでもする。不当に評価されていることもある。でもサービスは他のレガシーと同じく、奇跡をもたらすのだ。だからやっていきたい。自分のできる限り。障害になるようなものは取り除いていくよりほかない。
夜はミーティングであった。よく仲間の話が入ってくる夜だった。努力をしている仲間は報われるべきである。歩くのが基本である。その努力なしによくなることはない。そう信じている。わたしはそれを続けていく。
全労済から共済の更新通知が来たので気がついた。今月末で二輪免許取得から、まる一年である。CBX125は乗りやすい。でもちょっとまだ寒い季節。彼岸を過ぎて、そろそろ春の木の芽時である。日中なら気持ちよく走れるようになってきた。気温10度を切らなくなったら、夜の外出にも復活したいところ。バッテリーはときどき充電したりして、まだ何とか持っている。二万円の純正バッテリーは買わなくて正解だった。
次はやはり自動車生活かなとか思っている。都内では車は維持費がかかりすぎるのだ。駐車場のために月三万円もかけられない。都下のマンションの賃借人が引っ越したら、自分がそこに住む予定。そしたらライフスタイルが変化するかも。そして車を買って、多摩の人となるのだろうか。
そうそう、二軒目の投資マンションを購入予定。今度は板橋だ。23区なのでそれなりの家賃が入ってくるだろう。
でも自分はまだ賃貸に住んでいるのがなんかもどかしい。あまり深く考えずにこの一月に契約更新してしまったし。でも新宿区内で管理費込み月六万円は相場よりはるかに安いよ。駅から徒歩三分だし。便利さはお金で買えるのである。
最近はいろんなことが一つの線でつながってきている気がしている。お金も時間も人間関係も、自分の気づくはるか以前から、こうして準備されてきていたのだという感じ。われわれは幸せになれる権利があるのだ。