国分寺といえば、ぼくが新しい生き方を歩き始めた土地である。きょうは地域の集会であった。早めについたので過去通った教会のあたりとか、殿ケ谷戸庭園のそばなどを散策する。横浜と同じく、ここも少しずつ変わりつつある。中央線の高架化と立川までの緩行電車直通運転が始まると、さらに大きく変化するだろう。
集会では二つの選挙があった。といっても信任投票。よく知っている仲間の立候補で、こころから応援したくなる。サービスの扉が次々と開かれていくのがうれしい。そして海外サービスの分かち合い。午後も時間はあっという間に過ぎていった。
輪番制は命である。また一体性も必要である。バランスよく保たれているし、勇気を持って「責任」を唱えた仲間もいた。なかなかできることではない。きちんとみんなに伝えられなかった自分が情けなく思うこともしばしばである。流されて曖昧なまま、人に下駄を預けて終える生き方からは脱したいと思う。