そう、忙殺されて流されているときによく思うことだが、きょうやるべきことは今日やろう!ということである。また今度、もいいのだが、あれが残っている、これが残っている、と思うとそれを記憶していなくてはいけないストレスによって、頭の回転が鈍ってくるように思う。忘れても大したことないような事柄ならいいのだが、大切なことならさっさとやってしまおう。政治的な思惑などがあって納期を早めてはいけないようなことなら、先にやっておいて、ただ単に納めるのを遅らせればいいだけのことである。
逆にいうと、明日以降にやるべきことであれば、先回しして今日やらない。きりがないからである。早く終わって余裕ができたら、素直に喜びゆっくり休もう。あるいは余った時間で好きなことをやったり、ヒマなときに死ぬほどできていた「昼寝」とか、久々にやってもいいかもしれない。