ある会社の解雇争議の裁判傍聴のため、東京地裁へ。荷物検査とか、いろいろ年々厳しくなっていくのを感じる。隣にある国の建物の喫茶室を利用しようとしたが、身分証明書の提示を求められ、バカらしくなって入らずに他へ行く。結局みんなでゆっくり気にせずお茶を飲めたのは、日比谷公園内のカフェだった。
まあいろいろと事件が起きるから厳しい対応になっていくのだろうが、関係者は何のチェックもなくすいすい入れているのをみると、格差とか差別とか、そういったことを感じる。日本にも階級は確実にある!
裁判所の帰り、夜のミーティングまで時間があったので歌舞伎町に出たところ、新世紀エヴァンゲリオンの新劇場版の上映時間にぴったりだったので、映画館に入った。平日の昼間だというのに、なんという人の数。きみら、仕事はしてないのか? でもなんとか座れたのでよしとしよう。
過去完結したエヴァの、最初の1/3の部分のリテイクのようだが、シンジが第三新東京市に出てくるところや、最初の使徒に迎撃する部分は、ほぼテレビ版と同じだった。だがヤシマ作戦やそのときの使徒の形状(変化)などは大きく変わり、作りこまれている感じがした。
シンジが綾波を助けてプラグから救出し、渚カヲルが登場したところで、この「序」は終わる。こうなるとやはり次を見に行かなくてはいられないね。
26年の仲間の祝いに、立川へ。いろんなところへグループを作ったり、やってきたことの話を聞く。自分に正直になるプログラムの威力と、完全なハイヤーパワーへの信頼を改めて感じた。