午前の渋谷グループで日曜のスタート。いつ行っても大入り満員の会場だ。休日の朝・夕は、需要が非常に高いといえる。それに反比例して、休日の会場確保を維持できるグループは非常に少ない。公共施設は混む日だし、教会はミサがあるからだ。安定して開くことができる責任者の存在も忘れてはならない。この十数年で、開けている人は次々に変わってきたようだが、閉鎖にならなかったこと自体でもうそれだけでもすごいことだと思う。
昼過ぎに一度自宅に戻り、読書や文書作成などで午後を過ごしてから、夜は世田谷へ。小雨降る日曜の夕方というパターンがよくある。一時間半を過ごしたら、妄想も何もかもみんな吹き飛んでしまった。仲間の妄想をずっと聞いていたら、自分の妄想が消え去るのだ。これはやはり「他の人々」を発見したからだと思う。自己中心が吹き飛ぶくらい、仲間の病気はすごい。