びしっと一日休めたのは久しぶり。休日のめぐり合わせに感謝。先週も実は三連休ではあったが、委員会・セミナー・セミナーと続いたので、こうやってポツンと祝日が入るとありがたい。今日は久しぶりに秋葉原に行って、夜はいつものミーティング。有閑の日という感じであった。
秋葉原には行ったものの、あの物欲の日々にはもう戻れない(戻らない)感触がする。ハードウェアにほとんど興味がわかない。「激安!」とかいう札がついてるメモリやHDDなどがあってもどうしたことか、食指をそそられない。それどころか、そういえばうちにあるアレとアレはまだ捨ててなかったなぁ、使ってないし捨てるか…とかそんなことを考えながらパーツ街を歩いていた。
結局買ってきたのは雑誌「日経Linux」のみ。ならば東中野でも事足りていた。一度家に帰って昼寝。起き出して、神楽坂。仲間とご飯食べてまた帰宅。もうすぐ23:00。
重要な問題である。自分がそうしたければそうする。人にやらせるという話ではない。施設や病院に入っているならまだしも、われわれは完全に自由にこのプログラムをやっていく権利がある。
そう、週一回くらい休みを作ってもいいかもしれない。自分に厳しい人は人にも厳しくなる。正しいことを言うときは、正しくない人を傷つける。そんな道理がわかるようになったのはほんとに最近のことだね。
受験を続けていないと英語力が維持できない感じがする。語学とはそういうものだ。夏の間バイク通学になったこともあって、iPodで英語リスニングをする習慣も休止したままになっていた。おそらくスコアは落ちているに違いない。しかし、受験することで契機が維持され、気持ちが持ちこたえるのだ。何もしないと学問は忘却の彼方。少しでもいいから結果を出していきたい。
家内と映画「風立ちぬ」を見に行くついでに渋谷を散策。グッズを売っているNHKショップや、新しい建物「ヒカリエ」などに行く。ヒカリエからは銀座線の往来が見える。東急東横線の廃止された地上ホームも垣間見える。副都心線と直通した線路は、どのように代官山につながっているのか興味があったが、その件はまた次回探求しよう。
渋谷は上京した昭和60年頃から、自分にはなじみの深い街である。今も駒場へ行くときに立ち寄るスポットが数々ある。古いランドマークが少しずつなくなっていくのはちょっとさびしい気もするが、それも都市が生きている証拠。この街からは若さももらえる。