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1998-04-09(Thu) 快適なPC環境のために

_  とにかく何でもよいからパーツをとっかえひっかえして自分流に組み上げること自体が楽しい……というパラダイムは通過し、いかに自分にとって快適なPC環境を作るかを模索する段階に入っているわたしです。これはずっと続いていく課題かもしれません。「自分にとって」というところが大変重要です。PC雑誌にありがちなたとえば「Windows95でのWord97ベンチマークによる性能比較」は役に立ちません。ワープロソフトも持ってなければWindows95すら使っていない状況です。職場の自作機にはテスト用にWindows95を一個所だけ残してあります。それもWindows98betaに書き換わるのは時間の問題です。

 メインOSは Windows NT workstation です。使いやすくて重宝しているのですが、たいへんなメモリの大食いOSです。PCを起動しただけで30MB以上をすでに消費しています。ですから快適PC化の第一歩はメモリの増設に始まります。

 SIMMやSDRAMの価格が暴落して久しく、32MBでも秋葉原なら4000円~6000円が最近の相場です。自宅で96MB、職場で64MBにしてあります。実験用のチープマシン(さすがにNTは入れてない・Windows98でずたずたの状態)でさえ古いSIMMのかき集めで48MBです。最近のマザーボードにはセカンドキャッシュも驚くべきことに512KBとか1MBとか積んであるので、安心して64MBを超えるメモリが使えます。これでとりあえず頻繁なスワップ・ページングで待たされることはなくなります。

 つぎは高速なディスクインターフェースです。先日やっとのことで UltraDMA33 対応の E-IDE HDDを導入しました。バスマスタ転送33MB/sですぜ。以前は速いということで定評のあったSCSI-2で10MB/sですから、三倍以上です。高価な Ultra Wide SCSI は40MB/sなのでさすがにこれには負けますが、マザーとHDDさえ対応していれば特別なケーブルやボードも要らず、安上がりです。これは去年の春430TXチップセットのマザーボードを買ったとき、バスマスタ転送の速さを実感しました。IDEって実はこんなに速かったの?っていうか、こんなに快適ならもっと早く交換すべきだった!!と思いました。BIOS detect画面が速すぎて読めない(!)。古いマザー(といってもれっきとしたSocket7.ただし430FXだったりした)にこだわっていたばっかりにCPU・ビデオカードやメモリの性能を生かしきれていなかったことを実感しました。チップセットっていまだに何がどうなってるのかわからないけど、新しいとかなりスピードアップするということだけはわかりました。

 そして処理速度の本命であるCPUです。パワーユーザーはなぜか最新CPUを追いかけない傾向があるみたいですね。それはなぜか……ずばり「高い」。ほんとに高いんだもん。Pentium2の400MHzがx86系では現在最速のようですが、バルク品でも10万円近くします。10万円あったら、あのあこがれのMilleniumが・何度も迷って我慢したSB64が・CD-Rが……って買えてしまう値段です。わたしはCPUに手を出してペイするのは「二万円以下になったら」と信じるようになりました。Pentium2の流行によりこれまでの(MMX)Pentiumとその互換品がずいぶん安くなったものです。自宅で使っているCPUはAMDのK6-233MHzです。数秒でNetscape4が立ち上がります。職場ではMMX非対応ですが同じくAMDのK5-166MHzを使っています。こっちはゆうゆうオーバークロックが効くみたいで、ここ数ヶ月200MHz動作させて知らん顔していますが、問題なく動いています。非intelもなかなかやりますね。話は戻りますがわたしにとってWordやExcelはどうでもよくて、とにかくNetscapeとPhotoshopがさくさく動いてくれたらよいのです。K6になってMMXもOKになりましたので、Photoshopのアドオンや鋼鉄のガールフレンドも速くなった「はず」です。MMXはどうも体感できないというのが正直なところです。

 これでマザーボード・CPU・メモリ・HDDとPCの基礎体力は十全となりました。あとはネットワーク周りとビデオ周りとなります。

 ネットワークはFTP,WWWをはじめとして、外部との接続を確保するのが中心ですね。家庭内LANはマシンの台数がしぼられてきた今は、さほど必要は感じなくなりました。今後CD-Rを導入したり、再びキャプチャを専用マシンに分けたりしたら活用できるでしょう。今もいつでも使えるようにイーサネットアダプタとHubだけは接続してあります。

 昨年春から使っているISDN、快適です。大量のFTPアップロードのときに有り難味を感じます。ふだんは28800bpsダイヤルアップでも不自由ない感じです。マルチリンク128Kbpsはほとんど使いませんね。電話代は倍になっても転送速度は必ずしも倍にはならないからです。いいとこ7割増しってとこでしょうか。TA選びのときはかなりこだわったのですが、NECのAtermIT55DSUはちょっともったいなかったという気がします。もし故障して買い替えることになったりしたら、次はサードパーティー128Kbps非対応で、アナログポート1の安いやつを選ぶことになるでしょう。ニフティもWWWから入れるご時勢ですからね。

 ビデオカードは激安の view top S3 virge GX2 です。所有している中で唯一の4MBカードです。1024*768でフルカラー表示してくれるのはこれだけなので貴重品です。最近PC-UNIXのXサーバーがこのカードに対応してくれました(XFree86 3.3.2より)。リフレッシュレートは85までです。可もなく不可もなくって感じです。職場のMach64は完全に減価償却したと思います。だって1980円だったんですもの。次の課題は空いているAGPポートに差すビデオカードの選定です。まだしばらくこの1980円カードを使い続けるでしょう。

 さてわたしの Web contents の重要なファクターであるビデオキャプチャです。これはこれまでずっとVitecのvideoNTというISAのボードを使っていました。静止画・動画をキャプチャできる上に、静止画のショートカットキャプチャができる優れものです。ctrl+Fでどどどっと指さえ動けば何枚も瞬間的にキャプチャできます。バッファに30枚近く(48MB時)貯められますので、あとでゆっくりまとめて保存ができます。ほかには、あんまり使っていなかった機能ですがリアルタイムMPEGエンコードができます。しかしこれは画像と音声を別々にエンコードしてあとからファイルを結合するという大変面倒な手続きを要求するのでいやになりました^^;。あといやな感じがしたのはプログラムが16bitのAPIだったということです。Windows95専用のパッチも公開されたのですが、まずは16bitのソフトをインストールした後にアップグレードするタイプなので、なんとなくこういうのってだまされてるみたいで嫌ですね。当然WindowsNTではピクリとも動きません。まあしかしこれだけコンテンツを作ってきたので減価償却はしたと思えます。買った当時で四万円を超えていたので、ひょっとしたら私が持っているパーツの中で一番高かったのではないかと思います。EDGE 3Dより高かったわけですし。

 最近新しく使いはじめたCanopusのV-portですが、キャプチャ操作にもだいぶ慣れてきました。きれいに取れるというのがアドバンテージです。パラレル接続というのが特徴ですが、長所であり短所でもあります。IRQやIOアドレスを消費しないで組み込めるしそのおかげか原因不明のフリーズもありません。Windows98beta3でばっちり動いています。しかしその一方で転送が遅いという問題があります。といっても10数秒くらいなので我慢できない時間ではありません。vitecの「瞬間キャプチャ」に慣れていたので、そっかパラレルって遅いんだっけ?と気がつきました。ZIPドライブでパラレルとSCSIと両方使っていたときも、その差は歴然でした。シリアルよりは速いんですけどね^^;。

 v-portのソフトウェアは32bitだしよくできています。ファイルを連番で保存してくれるのは願ってもない機能でした。vitecのやつなんぞ拡張子すら記憶してくれなかったので、いちいちファイルの種類まで指定し直さないと次のファイルに行けなかったですから。v-portは欲を言えば、画像補正の設定を保存するだけでなくキャプチャと同じ実行してくれると助かります。面倒なのはそこだけですね。あとNT対応を強く望んでいます。

 ほかにもサウンドカードとか季節もののMIDIの装備とかありますが、ここらへんはDOOMやるときにちゃんと動いてくれたら問題無しです。最新ゲームを追っかけていたらもっともっと高速化を策定するのだと思いますが、いまのところあまり焦りもなくほどほどで満足です。鋼鉄のガールフレンドをやったときに画像と音声のタイミングが同期しなかった部分があったので、いつかチューンナップして再び望もうと思っています。エヴァにハマってしまったわたしなので一挙にDVDドライブとかも気になりはじめましたが、当分はレーザーディスクで我慢できそうです。


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