昨日の選挙の結果は…知らん。興味ないです。投票行っただけで精いっぱい。法的文書で名前を見ることになろう。
先週、今週とPROTONブランドのPCにどっぷりです。いちおう二台が稼働しました。残り一台。小型パソコンって奇形ですよ。あんな狭いスペースに箱根細工のように押し込めて、ケーブルは圧迫されるわ熱の放射はできないわで、パーツ類はいい死に方しないぞぅ。すでに死んでいるオンボードのLANチップ、気の毒に。PCIのLANカード増設で対処。一台はHDDが死んでると判明。間違いなく熱死ですな。
労働のあと、少し時間があいたのでいったん自宅に戻って、一時間ほどを過ごす。20:00から事務所で組合業務。帰りは久々にJRを使った。
帰宅時間はふだんとそう変わらず。22:00前後。さいわいなことに宿題無し。みんな先週片付けたからなぁ。暇な時間を命がけで作っている毎日のような気がする。
今月は営団定期は後楽園・飯田橋回り。きょうでちょうど15日使用で、中日である。注目の回収率は74.7%。先月よりちょっと鈍っているか。たぶん今週末で100%達成だなぁ。思ったより使っていない。ていうか、使う暇がないよ。来月はまた買い方考えようかな。
仲間に会わない日というのは、実に世間的なことばかり考えているものだ。霊的なひらめきがほとんどない。あっても利己的なひらめきとかばかり。自分を守ることとか、おいしい汁を吸うことに関心が行く。だって、そうしてきたんだものね。ついでにいうなら刺激がほしいなぁ、とか。
この「下品」という言葉が胸を打ったものだが、新BBでは「意地悪で」という表現に変わっている。ちょっとニュアンスが違うんでは…。原文はegotisticalとなっているようだ。まあ少なくとも「上品」ではなさそうだ。
人並みにやっているのだという思い上がりに追いかけられていると、そのうちガソリン無しでは進めなくなってしまう。どんなときも落伍していたのではないのか。そう思うと、やはりいつまでたっても自分は半人前なのかもしれない。そう思っているくらいがちょうどいいね。
HDDの故障以来、ずっと不本意ながらWindow$を使っていたのだった。今まで使っていたVine Linuxがどうしてもインストールできず、未完に終わる。Vineはあきらめて、ちょっと古いがKondaraのver.2.0を入れることにした。問題なくboot loader (lilo)もカーネルも入った。boot diskももちろんさらりと作成できた。あのできなかった苦難はいったい…。ハードとディストリビューションの相性なのかもね。
五月後半から猛烈に忙しい日が続き、体を休めるべき休日も風邪で寝込んでいたりしたので、けっきょく何の隙間もなく時間だけが過ぎ去っていく。無為無策ではなかったのだが、パンチを受けまくり、思うような対応もできずに無力感と共に週末を迎えた。まあ自分のできることはやっているわけだし、こんなときに仲間の手助けというのも次元が違う気もするのだが、それでも教科書に書いてある通り「何もかもうまくいかないときにでも、この方法(他の仲間を助けること)はあなた自身の役に立つ」だっけ? 本当にそのようなのである。
ホンダのCBX125カスタムに決めた。ネット時代は情報の質とすばやさで即決できる。ショップで実物も見て、現金払いをした。今度はせめて年単位で乗りたい。標識をまた取り直して、保険手続きである。実車が確保できたところで、梅雨入りかい。タイミング悪いが、これも神様の計画である。三月の免許取得以来、神様の計画はでこぼこ道だが、それでも前に進めているようなので、これはこれでよしとしよう。
調査、会議、ビラ、団交、の四つである。これらなしに運動はありえない。そして、組合員の団結がどこまでできるかがカギである。
先日来、職場教室内からメール送信できないという報告が相次ぎ、自分の授業でも、実際にメールを送信させてみたところ全員ができないでいた。同僚と話し合っている中で、契約プロバイダが表題の25番ポートブロックを実施していることに気づき、これが原因とわかった。
詳しい内容は多くのプロバイダの広報ページに記述されているので省くが、このOP25Bはインターネットポートのうち、メール送信に標準的に使われている25番のポートを587番や10025番に変更することにより、機械的にポートスキャンして脆弱な送信サーバーを探して不正な大量迷惑メールの踏み台にする輩を撃退する効果があるのだ。外部プロバイダから不正利用されるのを防ぐのが主目的ではあるが、内部から外部の送信サーバーを利用されるときにもブロックされてしまう。職場では教室での契約プロバイダとサーバー設置のプロバイダが違うため、影響を受けてしまったようである。問題は十分な周知なく仕様を変更された点である。
原因がわかってから対策に乗り出したが、25番以外のポートでサービスを提供するにはサーバーアプリケーションの設定変更が必要である。職場設置のサーバーはFreeBSDで作ったCUI(Character User Interface)のサーバーであるため、ポート欄の数字をカチャカチャとキーボードで書き換えて「OK」と押して変更できるほど生易しくはない。かつてのMS-DOSのころのように、コマンドで設定ファイルを調べ、スクリーンエディタで該当箇所をサーチし、置き換えたらバイナリをMakeし、kill -HUPしなくてはならないのだ。
ようやくポートの書き換え箇所がわかるが25を587に変更したものの、ポートの開放方法がわからない。設定ファイルが二重、三重の構造になっているのだ。送信メールサーバーのアプリケーションであるSendmailの設定ファイル/etc/sendmail.cfは書き換えが難解なことが有名なファイルであり、それを書き換えるためのツールが何種類も存在する。有名なのはm4やCFだが、ネットで情報を探してみるとポート書き換えの方法は主にm4ベースで紹介されている。うちで使っているのはCFなのに。英語の文献などあちこちやって試してみるがなかなかうまくいかず。職場にいない時間も含め三日間くらい時間を費やした。
そしてなんとかポート開放もでき、スキャンツールで確認しても587が開くに至った。しかし肝心のメールが送達されないでキューにたまっていくのである。ほとほと疲れてしまった。もういいか。教室からメールを送るのはあきらめてもらって、送信は事務局や自宅からやってもらうか…と、書き換えたファイルを元に戻していった。そして最後にルーターのポート設定を元に戻そうとしたとき、ひらめいたのである。NATである。NATはローカルIPとグローバルIPを変換して、外と内でのアドレスをだましあうシステムなのだが、IPだけではなくポートもだませるのだ。内では25番ポートで動いているメールサーバーを、ルーターの外では587にだませばよいのだ! 実際そうしてみたらすべてうまくいった。そしてさらに、今までどおりの25番ポートを使っているソフトウェアからも、それはそれでNATを通してやれば、それもエラーは出ない。
全部解決した。三日間の苦労は何だったのだろう。でもこの問題解決のおかけで、sendmail.cfや/etc/servicesやm4,CFなどネットワーク関連のスキルがまたひとつ上がったと思う。これまでもいろいろなネットワーク問題が持ち上がるたびに、形はどうあれ解決してきたのは事実だ。これらの経験から「解決しない試練は来ない」と断言できるのがうれしい。
ちょっと早いんだがプレゼント発送。デパートのギフトはもうやめにした。今年はジーンズメイトで選んだ縦縞のポロシャツ。MとLを買って、Mはパパへ、Lは自分で着る。半袖で綿で涼しげ。
帰省するときに着て帰るよと短い手紙も添付した。あと近況とか、月末アメリカに初めて行ってくるよとか。アメリカに遊びに行くなんて聞いたらパパ腰抜かすかもね。「それで、なんぼかかったんか?」とか聞かれそう。価格は秘密にしとこう。