前回不合格だったが、再度勉強して受験した。NHKのラジオ講座、テレビ講座と視聴し続け、この一ヶ月間は対策テキストも買って強化した。しかし、やはりレベルに追いついていない感じだ。試験翌日、サイトに模範解答が示され自己採点してみたが、厳しい結果となった。文法の選択問題がほぼ壊滅的である。単語力が足りない。しかし、発音問題と長文読解はほとんど満点に近かった。聞き取りはまあ半分くらいといったところ。前回よりは成果が出ている。しかし60%以上の正答が求められるので、46問中27問正解というのは、渋い境界線かも。採点率と全国平均によっては、よもや…ということもあるけどね。
検定のあと駒場へ行き、学園祭をうろつく。やっぱり学生さん若いなあ。18〜22くらいだものね、当然か、2まわり違うのだ。子供がいたらこのくらいという感じかも。東大生というより、第一高等学校だね。駒場は教養学部があるところで、1、2年の一般教養を学ぶところなのである。ぼくは事情があって3年いた。
国会議員の柿沢未途氏らのパネルディスカッションや応援部のパフォーマンスなどに参加。模擬店で食事。雨にならずによかった。
学生の頃に入り浸っていた喫茶店に寄ってみたい気もしたが、ほんのちょっとした勇気が出ず、先送り。心の準備ができたらまた訪れよう。